2017-11-14

温泉の脱衣所の会話

温泉の脱衣所でものすごく意地悪なおばあさんに遭遇してびっくりしたので書く。

この間温泉に行った。休日なのに脱衣所に2,3人いる程度の温泉

いいところなんだけれども自分が入る時点で脱衣所に3人の老婆がいた。

推定各80歳。合計240歳前後

温泉入ってる間にはいなくなるだろうと思いながら温泉入ったらあとからもう1人入ってきた。

ちょっとふくよかかなあっていうお母さん(仮)推定60歳。

風呂から上がったらまだ脱衣所に合計240の老婆がいる。

まだいるのかよ、とりあえずはやく服を着ろという恐ろしささえ感じる。

で、3人の老婆はこっちのほうじろじろ見ながら隙があれば巻き込もうっていう雰囲気の会話をしてる。

そういうときスルー能力自分は高いほうなんで隙をつくらないように話しかけにくい雰囲気満載で全力でバスタオルで髪の毛を

何回もたたいたりしていた。

その後ちょっとふくよかな推定60歳のお母さんがお風呂から上がってきたのよ。

で、その合計240老婆の1人がその推定60歳お母さん(どう考えても初対面)に対して

あんやこのかーさんだばじょんぶだごと(あらあなたは本当に太っていますね)」


と言ったの。

で、言われた相手は聞こえないフリだったのか実際聞こえてなかったのかそれとも方言がわからないのか

からないけれど最初は反応しなかったの。でも老婆は何回もいう。

まあ標準語で「丈夫」は「健康」の意味がありますから、それの意味と捕らえたのか、

それともそうと捕らえてはぐらかしたのかお母さんは

「おかげさまでー」

って言って、そこで会話は一回終わった。

すげえ大人対応だなあお母さんと思った。

でもそこで80老婆は終わらなくて、


「じぶんどごいぐ扱ってるんだべなあ(自分ばかりいいものを食べてそうして太っているのですね)」


というんですよ。

すごくないかこれ。何これすごすぎる。

で、60お母さんは

「(温泉が)熱かった!?そうねえちょっと熱かったですねえ」


とこれまたすごい返しをしていてすばらしかった。

その後お互いの息子の話になり80老婆には50を過ぎた独身の息子が2人いて今も嫁を探していること、

60お母さんにも息子がいて30歳なんだけれどまだ独身なことがわかりました。

80老婆の50歳の息子にだけは嫁に行きたくないな、と思いながらパンツはいて帰りました。

  • 老人の距離感の詰め方には驚くね。 悪口とシモネタ言えばいいと思っているフシがある。 お前は毒蝮三太夫じゃあねえんだよ。

  • 別に年寄りってそんな感じじゃね? 自分もあまりいい言葉を言われてこなかったから雑談のボキャブラリが悪い言葉ばかりになっちゃって、 普通に「あらふくよかで裕福そうでいいです...

  • 田舎だと、おばさんも林真須美みたいな顔した性格の悪い(悪気はないのがまた厄介)おばさんばっかで、なんか辛いんだよな・・・

  • だって薄汚ことを堂々言う方が世の中分かってるとか一員前とか好意的に見られる社会じゃん 神様信じてるノリで性善説を唱えても詐欺師が来るだけ

  • この合計240歳は秋田弁ぽいね、県南の訛りかな。 場所は秋田の県南の温泉だろうか。 この増田読んでたら温泉に入りたくなった。

    • 地元の人にはわかるんだねえ。 「東北の方かなぁ」ぐらいしかわからんかった。

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