町医者に前立腺癌の疑いがあると大きな病院での検査を勧められて癌が見つかりました。
昨日再検査を済ませ近々結果が通知されるのですが、家族の付き添いに選ばれたのが自分でした。
なぜ末っ子の自分を選んだのかわかりませんが、父いわく家族の中で一番常識があるからだそうです。
増田ではいつも非常識なことばかり書いてはブクマを集めていることを父は知らないようです。
父とは月に一度くらい会うともなしに会っていました。
自分の家族と仕事で精一杯なので、いついなくなっても気づかないくらいだろうと思っていたのですが、やはりいざ癌と診断をされると思いの外ショックを受けている自分がいることに気づきました。
父はある程度覚悟をしているでしょうが、おそらく兄弟の中で一番やさしい言葉をかけてくれるだろうことを僕に期待しているのだと思います。
もし今のような心理状態で、父親の余命がそれほど長くないことを聞いてしまったらどんな言葉をかけたら良いのでしょうか。
それに、父親の余生について、病院ではどんなことを聞いておくべきなのでしょうか。
治る見込みのない治療を延々とさせられて、自由と治療費だけを奪われるような余生は過ごさせたくありません。
増田ではネタを提供する側だと割り切っていたのですが、もしよければブクマカさんや他の増田さんからお知恵をお借りできなたら幸いです。
柳原和子『がん患者学』をとりあえず買え。もしかしたら病院で勧められるかもしれないけど。ここでごちゃごちゃ聞いてるより、これを数ページでも読んだ方が、ずっと良い。
ありがとうありがとう。
話を聞いたり一緒に出掛けたりしろ 死ぬからって死についてどうこう考えたりしたいわけじゃない とりとめのない話でもいいし、大事な話でもいい だからといって生前祭をしろってん...
ありがとうがりがとう。本当にありがとう。
ぶっちゃけ、今どき二人に1人は癌で死ぬ時代なんだから、 あんまりあれこれ考えても仕方ないと思いますよ。 人間、死ぬときは死ぬ。 それがたまたま、もうすぐ死ぬかもしれないと分...
ありがとう。勉強になります。