2017-08-03

極度の面倒くさがりは、こうして生まれ

私は面倒くさがりだ。

放置していると後々面倒になると分かっていても、「面倒くさい」で先延ばしにする。

想像のとおり、「夏休みの宿題」も面倒だから先延ばしにするタイプだった。

社会人になり、面倒くさがりは身を潜めた。

逆に良い方向へ働いている。「毎日毎日同じ作業、面倒じゃないですか?」とExcelVBA組んだりしていた。

ただ、こうなった理由として考えられることが一つ。

「親が過保護すぎた」のだ。

一人暮らししていたら、部屋を散らかしたら片付くことは無い。自分でやるしかない。

だが、母が全てやってくれていた。文句一つ言わずに。

一人暮らししていたら、事前準備をきっちりしないと忘れ物をすることがあるだろう。

だが、母が時間割を盗み見て全て準備してくれていた。

一人暮らししていたら、料理洗濯掃除全て自分でやらないといけないだろう

だが、母が文句わずに全てやってくれていた。

一人暮らししていたら、通帳やその他手続き全て自分でやらないといけない

だが、母が全てやってくれていた。電話役所への手続きは全て母だった。

母は、家政婦のような位置づけだった。

私は自分で「どうすべきか」考える、予想する力がどんどん低下していった。

でも、母の事は、すごく感謝している。母のせいにするつもりはない。

低下した考える力「もしかして」「だろう」行動禁止 その他

色々「自分自分を育てる」ことをしなければならない。

まず、今日は家に帰ったら「5分だけ机の上を片付ける」ことから始めようと思う。

いきなり全ては無理だ。絶対に続かない。

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