最近色々読んできて、弱者男性とキモくて金のないおじさんでは、望んでいる救済が違うのでは無いかと思う次第であり、そろそろ分けて考えないといけないのではなかろうか。
多くの弱者男性は、男性でも社会保障を受けやすい社会であったり、社会のレールから逸脱しても色眼鏡で見られない社会を望んでいると思う。
対してキモくて金のないおじさんが拘っているのは、家父長制としか思えない。
自分も家父長制の長であるべきだったのに、若くてそれなりの女とセックスできるはずだったのに、現実そうでないのは社会が悪い。女が悪い。
なかには、キモ金おじたちが自暴自棄になって、お前の子供をレイプするだろう。
それが嫌ならキモ金おじを救え、などと犯罪者そのもののブコメを残す者まで見かけた。
あと自分以外の属性に対する社会保障には異常なまでの憎悪を見せる。
ここに普通の弱者男性を混ぜてしまうと、解決する問題点も解決せず、一部極端なキモい人のどうでもいい論点ばかりが語られてしまうのだ。
救済は別にちがくない 死ななけりゃいいし障害があるわけでもないからナマポでいいだろ キモいのはまあ障害だけどさ
個人問題に矮小化できないから、今度は分断して矮小化しようとしてんのか。お前、ホントろくでもないないな。