2017-07-03

幼馴染を解放たかった

覚えてる人いるかからないけど、幼馴染を解放たかった人です。

話した結果を今更だけど書くことにしました。

27歳。幼馴染に執着してしまってるダメウーマンの話です。

以下会話

わたしたちって今以上の関係にはなれないんだよね。不毛関係だしそろそろ終わりにしたほうがキミのためにもいいんじゃないかt」

「わからない」

「わからないってなに?年に二、三回はキミのほうから別れたがるじゃん。わたしもそれにようやく納得したんだけど。アレはなんだったの?」

「わからない」

わたし気持ちはキミにとって迷惑じゃないの?」

「そんなことはない。いつも元気もらってるし、ありがたいと思ってる」

「(絶句)」

「まあ今日は飲めって」

「(絶句)」

会話ここまで

わたしが終わりにしたがればすんなり従う淡白さをもってる人だと思ってた。

こういう食い下がりかたされるとは思ってもみなかった。

想定外のことに思考停止してしまい何も言えなかった。

たとえ嘘でも口八丁でも、彼がわたしをひきとめようとしてくれたことに喜びを感じて、そんな自分ものすごいショックを受けた。

彼は解放されたいなんてこと思ってなかったみたいです。

わたし安心して執着心にふたをするのをやめた。

開き直れば幸せでいっぱい。

あんなクソみたいな一言簡単にほだされるくらいには、わたしの心や決意はもろい。

彼氏になる気も結婚する気もなくていい。わたしはいつまでも無料専属風俗嬢でいてあげる。

「彼のために」なんて考えがおこがましかったんだよね。

彼がこの慣れ合いでどんなにダメになったって、笑って一緒にダメになってあげる。

それが、わたしが彼に唯一してあげられることなんだよね。

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