人道的でないというのは、
クーラーがなくて熱中症で死ぬとかそういうのを想定していたけど、
そういうのが無くなるほど社会が豊かになれば、
次はテレビがないとかでも「人道的でない」と言われるようになるだろうし、
成果があった人、努力をした人、将来がある人を優先しているというだけで、
つまり、(もちろん理想論だけど)有り余るほどリソースがあったとしたら、優先する必要はなくなると思う。
「努力をするからリソースが与えられる」というのは絶対的な価値観ではないし、
むしろ「義務を果たしてこそ権利が与えられる」的な錯誤を感じる。
リソースが足りないうちはリソースの獲得を奨励するために報酬を設定することになるけれども、
いつのまにかそれが道徳規範に組み込まれて「何もなくとも努力すべし」となっている。
目標をどこに据えるのか。
元増田。うーん、そんなわかりきったことを聞きたいわけじゃないんだよな。現状でOKって思考停止でしょ。 現物で考えようよ。どこまで保護されると理想なの? 衣食住にも程度がある...
どこまでって理想を言うならそりゃ可能なかぎりどこまでもだよ。 そもそも「機械が完全に人間の労働を代替したら」みたいな話なんだからあくまで理想の話だよね。
元増田。もちろんそうなんだけどさ… 聞きたかったのは貴方の納得感。 労働自動化の話は夢があるけど実現できるかわからないし、限られたリソースの中で頑張らない貧しい人にも配ら...
下限のほうも「できるかぎり」であるべきだよ。 そして現状の「できるかぎり」が生活保護水準。 仮にその「できるかぎり」がとうてい人道的でない生活を強いられるレベルなら もっ...
元増田。 あ、その人道的って気になる。「人道的な生活」あるいは「人道にもとる生活」ってどんな感じだろう? リソースをどう割り振るかには納得感が介在すると思う。俺は教育機...
人道的でないというのは、 まあ食べるものに乏しくて栄養失調になるとか、 クーラーがなくて熱中症で死ぬとかそういうのを想定していたけど、 そういうのが無くなるほど社会が豊か...
返事が遅くなった。すまない。 そういう社会が理想なのかな。話はわかりやすいけど現実味を感じなくてイマイチピンとこないんだ。 結局俺は時間軸を今から離れて考えてないし、未...
納得感のあるレベルの話でいうと、家賃や電気水道電話料金といったインフラにかかる費用を除いて、月10万円くらいあれば。