ジャーナリスト山口氏の「準強姦もみ消し疑惑」で、被害女性とされる詩織さんが顔出しして訴えた。
確かに、皆が称えるように、なんと勇気があるのだろうと思う。
だけど、同時に言いようのない感情も、多くの女性が覚えたのではないだろうか。
それは、詩織さんが「顔を出して訴える勇気を持てた」というその事自体、彼女に自分の美醜についての自覚があって、大いに同情を得られるという事をわかっているからこそなのだ、という事を直感したくなくても直感してしまう、そんなドス黒い思考だ。
言うまでも無く、レイプされたと訴える事は、男性に性の対象としての自分を連想させ、提示する行為だ。
「こんな美人だからヤっちゃたんだろうな」「このレベルを無理矢理ヤっちゃうってバカだな」
まあ最初の第一歩はこれでいいんじゃないの。こっからだよこっから。