2017-05-30

詩織さんの顔出しは確かに勇気があるけれど

ジャーナリスト山口氏の「準強姦もみ消し疑惑」で、被害女性とされる詩織さんが顔出しして訴えた。

確かに、皆が称えるように、なんと勇気があるのだろうと思う。

だけど、同時に言いようのない感情も、多くの女性が覚えたのではないだろうか。

詩織さんがあまりにも「美人過ぎる被害者である事。

それは、詩織さんが「顔を出して訴える勇気を持てた」というその事自体彼女自分の美醜についての自覚があって、大いに同情を得られるという事をわかっているからこそなのだ、という事を直感したくなくても直感してしまう、そんなドス黒い思考だ。

言うまでも無く、レイプされたと訴える事は、男性に性の対象としての自分連想させ、提示する行為だ。

「こんな美人からヤっちゃたんだろうな」「このレベルを無理矢理ヤっちゃうってバカだな」

彼女はそんな男性視線に、まともに晒される事を選んだという事。

その上で「こんな美人を無理矢理ヤっちゃうなんてけしからん!」という男性の怒りを味方に付けられる確信があったという事。

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