http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7389_1.php
この話は、テレビ黎明期の頃から言われていることで、書物にもいろいろあるのだからDockerのテクニカルリファレンス本を読むのならそれは「調べもの」で、闇金ウシジマくんを読むのならそれはマンガを読む楽しみだし、ファッション誌を読むのならそれはお洒落の準備だし、ブックオフで中古で買った新書を読むのならそれは暇つぶしです。
通勤電車内での時間つぶしならスマートフォンのほうがはるかに効率的で、ゲームもSNSも音楽鑑賞も映画鑑賞も全部できます。
何かの勉学に取り組むのであれば、それは本であれネット情報であれ学者の講演会であれいろいろ駆使して追求するわけですから、何も「書物」に知を仮託する必要はありません。