2017-02-04

仕事所詮金稼ぎの手段

まず第一に、ほとんどの人にとって仕事は金稼ぎのためであると思う。それ以上でもそれ以下でもない。

仕事趣味と言う人は金稼ぎが趣味なんじゃないのか、要は金が好きなだけじゃないのか。

それ自体は悪いことじゃない、金は必要だしあればあるだけ嬉しい。

じゃあ金が好きだと言えばいいじゃない。

仕事趣味だと口にしていた翻訳家がある事情休職していた時、やることがなくて暇すぎると言っていた。

その人に「翻訳ボランティアあるじゃん」と言うと「金が出ないのにやるわけない」と返された。

なにそれ、金稼ぎが好きなだけじゃないか

仕事は大切、仕事のために生きている。じゃなくって、金は大切、金のために生きている。でいいじゃないか

金を貰えなくても同じ事をやると言えるなら仕事趣味だと言い張ってもいいと思う。

たまに使命感や理念強要をする例が見られるけど、その使命感の代金は給与に含まれているんですか?

こんなジョークがある。

スーパー駐車場を警備していた警備員万引き犯を見かけたが、警備員万引き犯を逃してしまった。

どうして捕まえなかったんだと言う店長に対し、警備員万引き犯を捕まえることは業務内容に含まれていないしその分の賃金をもらっていないと答えた。』

日本では笑い話になるが、イギリスでは似たような事件が起こったらしい。

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