http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=9815
やはり「主人」や「嫁」、「奥様」、「旦那」等に敏感になる人はいるのだなぁ。
普段「主人」や「奥様」をよく使っている人からすると、それらの言葉のもつ本来の主従関係や性別による役割分業の意味は全然込めていないだろうし、「そんなところに目くじらたてなくても」と思われても仕方ないと思う。
ただ、川上さんの言うことも一理あると思うし、公的な場や文書で使う表現としては望ましくない。
私自身は「夫」で通す。
他人が「主人」や「旦那」という言葉を使っていると、根拠のない感想だけど、なんとなく教養がなさそうに感じてしまう。
でも友人の夫について話す時は、「旦那さん」と言ってしまう矛盾。
さらに、会社で顧客と話している時に、顧客の配偶者のことを「お客様のご主人様(奥様)」と言ってしまう。
川上さんのような方と話す際、相手の配偶者を「ご主人様」「奥様」以外で何と言えばいいか迷う。
「配偶者の方」かな。