惚れられているうちは男はいろんなことをしてくれる。
一方でどんな男でも欠点はある。
結婚した時に家庭を円満に保つために悪い部分は一緒に改善していった方が良い。
が、こっちのお願いを聞いてくれる期間は長くはない。
ゲームで癇癪起こしたり、テレビの不細工なタレントの容姿を貶したり、悪かった自慢だったり、不衛生な行動だったり、欠点を受け入れない自己愛の強さだったり、
そういうものを修正できるのは向こうがこっちに惚れている魔法の期間だけだ。
体を重ねることで口答えをして生意気だという思いが少なからず生じてしまうのだ。
欠点を直す代わりにプレゼントを買う、ごちそうに連れて行く、おみやげを買っていく。
そうすることで「こんだけしているんだからちょっとは多めに見ろ」と遠回しにプレッシャーをかけるようになる。
だから、将来を考える人ほど無闇に体を許すべきではないのかもしれない。
直せるうちは魔法が効いているうちに直した方がいい。