2016-10-31

だって何かに対して苦手意識を持ってる。

人生を歩んでいくときに出てくる壁。

壁は人によって全然違う。

友だちや他人との距離の取り方、容姿コンプレックス、頭の良さや要領の良さのコンプレックス、などなど。

他人との距離の取り方が苦手だった子はあるとき思いつく。

「そうだ、友だちがいなければこんな苦労や苦しい気持ちにならなくて済むんだ簡単じゃん。なんで大人はこんなことで苦労してるんだろう」

からの迂回方法は案外と簡単存在する。友だちをなくし鏡を見ないようにして誰にでもできる仕事を選んでいけばいい。

やがて大人になるにつれ、否が応でもどこかのコミュニティーに属してしまう。

プロジェクトの一員、自治会上司部下の関係

またおまえかって思う。

結局のところ、壁は必ずやってくる。形を変えて手を変えて手法を変えて必ずやってくる。

やがて壁に立ち向かうようになる。子供の頃見ていた大人達のように。

中年になるころには壁に対してどう接すればいいのか何となくわかるようになる。

「俺は本当は人付き合いが大の苦手で」っていう大人に会うようになる。

みんなそれぞれの方法で壁に向き合い、解決している。あがいてる人もいる。

まり何が言いたいかっていうと、

壁、苦手意識ってのはちゃんと向き合い解決していかないと死ぬまでやってくるってこと。

年をとればとるほど壁は高く分厚くなってくる。

できれば若いうちにちゃんと向き合うと後が楽になる。

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