2016-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20161030235413

もう完全に脱・人間の流れが出来ちゃったよね。そのうち一部の人間はロボットになるよ。本当に凄い時代に生まれたもんだ。

どこから話せば良いのか皆目解らないが、まずは生命進化を考えるのが良いかもしれない。海で産まれ生命体が、陸に上がり、空を舞い、今や宇宙に飛び出している。生命は、時間と共に複雑化して、機能が向上して、時空間的に拡散していくシステムの一部なのだ拡散して環境が変わる過程で、生命体は、その構造を大きく変えてきた。例えば、海から陸に上がった爬虫類は、魚から見れば驚異のシステムだろう。いま、人間生命を産んだ地球から飛び出そうとしている。果たして人間ロボット、どちらが宇宙で暮らすのに適切な形態だろうか。

現状の世界構造は、原子分子→《DNA》→細胞→《神経》→脳→《言語》→テクノロジー→《プログラミング》→AI、という多層になっている。基本的には、どんどん繋がって複雑になり階層性と知性が上がっていくシステムだ。知性が高いほど、認識出来る時空間スケールが幅広くなる。最近重力波とか認識できるようになったので、昔より知性が上がってます。また、知性が高いものは低いもの認識できるが、その逆は難しい。人間は蟻を認識出来るけれどその逆は…。だから知性の高い宇宙人がいても、人間にはわからない。

次のAIロボットという階層の出現に備えて、その下にいる人間を含むテクノロジー階層の調整が始まっている。おそらく昔は周期表以上の原子がいただろうし、もっと複雑な生体分子DNAもあったはずだ。でも、次の階層の出現と共に淘汰されて消えていったに違いない。新しい階層が出現するときは爆発的・指数的で、一気に多種多様形式が現れて淘汰されて落ち着く。ビッグバンカンブリア大爆発などがそうだったし、いまの100億に迫る人間も爆発の1つ。AIに関して言えば、データ量が爆発している。問題は、次の爆発が起こる間隔も指数関数的に縮まっていて、もはや人間認識出来る時空間スケールを超えてしまうであろうことだ。カーツワイルのいう特異点はすぐそこにある。

人間について言えば、生命体としての進化を諦めている、というか退化している。体を強化せずに、服を着て温調の効いた家で暮らしている。頭を強化せずに、計算機に頼っている。消化の過程も、料理をすることで一部外注している。最近は、体外受精なんて始めちゃってる。体毛は薄くなり、頭はバカになり、親不知が生えなくなり、SEXができなくなった。全部、生命体としての退化に相当する。次の階層が出現するのに備えているのかもしれない。

進化過程環境を変えた生命体は、望んでそうした訳ではない。最初に行くのはは冒険者だが、後に行くのは追い出された者達だ。海での生存競争に敗れた者が、陸に登った。陸での生存競争に敗れた者が、空を舞った。そのうち、追い出された者達が宇宙進出するだろう。新しい環境地獄だ。だからほとんど生き残れない。ただ、幸運にも生き残った者達は大幅な進化を遂げて、見返すだろう。人間だってアフリカの森から追い出されたし、アメリカ人だってヨーロッパから追い出された人々だ。日本でも、漫画家オタクがいまの文化を創っている。おそらく今後の社会は、いまは受け入れられない障碍者LGBT人達が変えていく可能性がある。AIロボットと相性が良いので。

脈絡もなくダラダラと書いたけれど、だいたい漫画版ナウシカに描いてある。

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