何をするにも非才さ愚鈍さ半端さを感じざるをえない状況、つい最近絵を描きはじめた人が自分より評価されてるし実際センスも魅力もある事実、どこにも居場所がない仲間がいないという実感、自分が強く在れば仲間など必要ないと思ったものの実際は強く在るどころか何もかもに負け続けている現実、人望が魅力が才能が実力が技術が経験が無いという現状、そしてそういうことにかなりしんどさを感じていることは絶対に表に出したくない自分、しかし言動の端々からそれがだだ漏れであるという中途半端さ、それを「お前は何をやっても中途半端だな」と俯瞰するメタな自己、その程度で弱音を吐くな雑魚と罵るメタな自己、そうやって自分を責めることで自分を慰めていることに気づいているメタ・メタな自己、どいつもこいつもくたばれという感情、殺す気で生きてやるという感情、ただひたすらダラダラ惰眠を貪りたいという感情、もう二度とダラダラ時間を無駄にしたくないという感情、オタク社会に対する激しい嫌悪、しかし自分も結局その社会に帰属せざるをえないという事実とそれに対する自己嫌悪、自意識、自意識、自意識、自意識、自意識、自意識、自意識、自意識、自意識、自意識、自意識、それら全部ひっくるめて一言で言うと