観葉植物を育てだしてもう十年近い。
増やしたり、減らしたりしてきたけどここ五、六年は枯らしたことはない。
肥料をやらなかったり、根詰まりさせたり、冬に外に出していても、基本的には日光に当てて水やりを失敗しなければ観葉植物はなかなか枯れない。
とはいえ、肥料をやらないのは無駄に大きくしないためだし、根詰まりさせるのも似た理由で、屋外に出していても排熱で暖かいところに置いたりしている。
と言うか、基本的には植物を観察していれば枯れる前に兆候が解る。
一番難しいのは水やりのタイミングであるんだけど、このコツをたまに聞かれる。
観葉植物の調子を判断しやすいのは葉っぱの状態であるのだけど、この表面を僕はいつもチンコの亀頭に見立てて判断している。
更に落ちると明確なシワがよる。
葉っぱを見ていたら分かるのだけど、乾燥が進むと葉っぱの光沢がなくなり、その一段下の状況まではまだ水をあげない方がいい。
勃起はしているのだけど、亀頭にシワがよりはじめた状態こそが水のあげどきである。
そうなったらジャバジャバみずをかける。
そうすると一週間ほどしてまた亀頭が光る。
ただし、冬はやはり勢いがなくなるのでマックスで光らない勃起までしか回復しない。
それでもシワはよるので判断はつく。
種類によりすぎる。以上