「聲の形」見に行った。
で、その時は、「障害者差別とかいじめっこいじめられっこ問題とかよくわかんにゃいけど映像がねっとりきれいでよかったにゃんな〜〜」という感想で終わった。
それで後日、用事があって役所に行った時、すごい美少女に出会ってしまった。いや美少年…?よくわからんけどとにかく中性的で色白で、顔の整った中学生ぐらいの子だった。
すごい美少女って言っても、後ろ姿と横顔しか見えなかった(顔をしっかりとは見ていない)から、服装とのギャップ(ダボダボのパーカーによれよれのジーパン)もあいまって強烈な印象に残ったんだと思う。
その子も何らかの用事があったのか、窓口で受付のお姉さんと色々と書類をやり取りしながら話をしていたんだけど、最後、窓口から去る時に、お姉さんに向かって手を降っていったその仕草が、もう、様になりすぎていた…。
後々気づいた。「そうだあの子、聲の形の結弦くんとそっくりだったんだ…」
というわけで、市役所で見かけて依頼妙に印象に残ってしまった女の子(?)…にそっくりな女の子が登場する作品として、「聲の形」は私の中に強烈な印象を残してしまった。
おわり。