ソーシャルゲームとは、突き詰めると「敵が来たらボタンを押す」程度のゲーム性※の単純作業を、
手を替え品を替え100回も、200回も、1000回もあなたに強いるシステムの事である。
ポチポチ、ポチポチ、ポチポチ。
効率が悪いと感じたらガチャをやってみよう。
運が良ければレアキャラを、悪くてもたくさんお金を出せばゲットできる。
そうするとなんと一回り大きい数字の中で、その単純作業を進めることができる。
ポチポチ、ポチポチ。仲間も君を凄いと言っている。ポチポチ、ポチポチ。
そうこうするうちに飽きてしまうけど、習慣と関係性で止められなくなってる自分に気がつくだろう。
ポチポチ、ポチポチ。
その間友達は家族と、友人と、恋人と素敵な時間を過ごしてるかもしれない。
凄い発見や、サービスを作ってるかもしれない。
でも心配はいらない。
ほとんどの人生とそれほど違いはないからだ。
ソーシャルゲーム、それは人生の縮図かもしれない。
※ガチ対戦系(リアルタイム対戦)はひとまず除く。
Permalink | 記事への反応(1) | 08:03
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お前いつの時代から来た人間だよ その程度のソシャゲが流行るような時代では既に無い