2016-03-12

魂が体からズルッと抜ける感覚アリアリ表現してみた。

通常、肉体を持っている時というのは、どっしり自分体重を感じている。肩こり頭痛、目の痛み、スマホを触る硬い感触椅子座布団の上に据わる柔らかい感触、机に肘をつくときの軽い痛さ、なども独特の肉体をもつ感覚

普段当たり前に感じているが、これらは霊体では当たり前ではない。

他にも、普段意識はしないが、体を持っているとき感覚として、精緻細胞の一つ一つを感じる。指や腕や足を曲げるときの、骨の間接が芸術的なまでに柔軟に動くことや、筋肉の動き、クッションのような脂肪など。神がつくった体という造形の素晴らしさを感じる。この体験は霊体では得られない感覚だ。

魂が肉体から抜けるとき、本当に服を脱ぐように脱ぐのだけど、

服を脱ぐときとの違いというか、一番独特な感覚は、目の視点がズレルということ。

目という器官というのは特殊な部位のようで、人間世界を知覚するときの大部分を目に頼っている。霊体にも目があり目で空間を見る。そして、魂が抜けるとき、頭ごとずるっと抜ける感覚があるのだけど、その時、目線が今までの自分身長以上の所から空間を見れるようになる。

今までと視点が変わるのは、なれるのに少しだけ時間がいる。けどすぐになれる。見れる場所身長という限界がなくなる。

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