仕事の都合で朝晩のほんの少しの時間しか一緒に過ごせないのがさびしくて、
日中離れているとき、ふと彼の名前が口についてしまう。早く会いたくて仕方ない。
いつも仕事で夜遅く帰宅する彼のために消化のいい夜食を用意しておくことにしている。
そして夜食を食べる彼の横でビールやワインを一杯だけ飲みながら今日あったことや考えたことを話す時間が楽しい。
そしてベッドに入ってぎゅーっと抱きしめあうとこれ以上のものはこの世界にないしこれがあれば生きていけると毎日思う。
抱きしめあってるだけでめちゃくちゃに濡れてしまう。物理的に可能であれば毎晩セックスしてほしいくらい。
彼に抱きしめられていると何かが充電されて、離れている時間には何かがすり減ってしまう気持ちがする。
彼が出張などで数日いなかったりするとすり減り過ぎてしまう。何より彼なしでは眠れないので寝不足で焦燥する。
こんなに心底信じ切って頼り切っていていいのかなあ?って時々怖くなる。
ああ、早く彼に会いたいなあ。
依存したり神格化したりそういう方向性がなんか危険に思う。 「彼無しじゃ生きていけない」状態から抜け出したほうがいい。 浮気・嫉妬で確実に修羅場になるし、信頼が強くないから...
共依存、だよね。うん。 わたしはただのめりこみたいだけ。 心を奪ってくれるなにかに奪われたいだけ。 自分と向き合わないで済むように。 彼もいつか私を重荷に思うようになるのか...