2015-12-10

人生親友というものができたことがない

私は現在大学生なのだが、考えてみると、人生でいわゆる親友というものができたことがない。

その時々で仲の良い友人はいたし、学校生活を送るうえで困ったことはない。

しかし、学年が変わるたび、毎回リセットされていたように思う。

友人関係は移り変わっていくものなのは当然なのだが、私の場合は移り変わりすぎなのである

親友がいないなどといった大層なものではなく、ただ単に人間関係が長続きしないだけともいえる。

そこで友人ができ、続いていくまでのプロセスを考えてみると、

知り合う→大勢で仲良くなる→個人的に仲良くなる

といったプロセスではないかと思う。

そう考えると、私は個人的に仲良くなることができないようだ。

その原因を考えると、

1、飽き性 2、あまり人に興味がない 3、一人になるのに抵抗がない

の三つだと思う。

1について、同じ人とばかりいると飽きてしまうというところが私にはある。

同じ人といるよりは、いろいろな人と次々会話している方が、多くの考えに触れることができて楽しいと考えてしまうのだ。

そうして友人関係はめぐるましく変わってしまう。

2について、人の考えだったり、意見だったりを聞くのは前述のとおり楽しめるのだが、その人自身に興味はない。

人の行動や意見にはもちろん関心はあるが、その主体にはまるで関心がない。

3について、友人といるより一人の方がいいと中二病染みたことは言わないが、友人といるのも、一人でいるのもそれぞれのよさがあると思う。

よって、一人になる恐怖がないので、必死に友人を作ろうという努力はできない。

以上分析してみたが、結局何が心配かというと、結婚式に呼ぶ人をどうするかなあというところである

そもそも相手が見つかるかという問題もあるが。

  • リアルな人間とのコミュニケーションに割く時間が少ないんだろ 実際に何度も遊びに行って居ないとかそういうやつだ 言い方は悪いが相手の重要な人間になれない人間ってやつだな ...

  • 今のご時世だとこいつとは何時間しゃべってても面白いし ずっと友達でいられそうっていう人間が運良く見つかっても 結局いつか裏切られたり思想的文化的に合わなくなってしまったり...

  • 結婚式程度なら親友である必要無くね そこそこの友人を浅く広く増やしていったほうがいい気が

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