という記事を昔書いた。
http://ameblo.jp/yamasen295/entry-11882455868.html
問題のある子を重点的に気にかけて褒めて伸ばす。
「このクラスを変えるのはお前だ!」って。
「他のみんなをひっぱってくれ!」って。
「お前には無限大の可能性がある」って。
「クラスの一員だからみんなでフォローしてあげてね」って言って
問題のある子がクラスに馴染めるように、子供に要求すんだよね。
言われたの思い出したよ。
それさぁ、たぶん子供なりに自分の無力さをわかってたんだって。
嫌だけど、抜け出せないしどうすることもできないって。
わかってたんだよ。先生たちがこっちを見てないのもさ。
クラスの問題を解決した気になってるような「いい先生」がいたら
「どうかその他大勢のほうを気にかけてあげて」って言ってあげたい。
その子たちが大人になっても、あなたと連絡を取り合いたいなって
思えるような先生になってほしい。
問題児だった子からしか連絡が来ないような、そんな「いい先生」で
あってほしくない。