2015-11-17

小学生の頃、自分が在籍したクラスが何度か学級崩壊した。

という記事を昔書いた。

今日、この記事をみた。

http://ameblo.jp/yamasen295/entry-11882455868.html

いいな。こんな先生出会いたかった。

いい先生、というかちゃんと子供を観察して行動する先生

自分は、世の中にいる「いい先生」の大半は、

問題のある子にとっての「いい先生」なんだろうなと思ってる。

問題のある子どもとのコミュニケーションを密にして、

問題のある子を重点的に気にかけて褒めて伸ばす。

「このクラスを変えるのはお前だ!」って。

「他のみんなをひっぱってくれ!」って。

「お前には無限大の可能性がある」って。

その間、他の子供たちは、基本的放置もしくは、

クラスの一員だからみんなでフォローしてあげてね」って言って

問題のある子がクラスに馴染めるように、子供要求すんだよね。

本文中にあった「死んだ魚の目」って言葉で思い出したけどさ、

「このクラスの子供たちには目に力がない」って教頭先生

言われたの思い出したよ。

それさぁ、たぶん子供なりに自分の無力さをわかってたんだって

問題児にも逆らえないし、関係ないことで先生に怒られるのも

嫌だけど、抜け出せないしどうすることもできないって。

わかってたんだよ。先生たちがこっちを見てないのもさ。

クラス問題を解決した気になってるような「いい先生」がいたら

上の記事を読ませて感想を聞いてみたい。

いまといういま教育について悩んでる先生がいたら、

「どうかその他大勢のほうを気にかけてあげて」って言ってあげたい。

の子たちが大人になってもあなたと連絡を取り合いたいなって

思えるような先生になってほしい。

問題児だった子からしか連絡が来ないような、そんな「いい先生」で

あってほしくない。

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