公立小でいくら100点を取っても通知表には反映されず、
そのまま公立中に行った日には、教師の受けだけで副教科の得点が決まり、
私大入試を頑張ったところで、内部進学や推薦組と同列かそれ以下に扱われ、
国立は国立で、なんか学部ごとなくなりそうで、
頼みの綱の医学部も最後は面接次第で、それも本人の人格というよりは、
単に卒後地域に残りそうかどうかで点差がつけられてしまい、
官僚になったところで、もう昔のようなおいしい思いはできそうにない昨今。
ペーパーテストの処理能力を鍛えることに対して、得られる利益はどんどん小さくなっている。
こんな時代というのも、(戦時中はまあ別として)明治以来ないんじゃないかと思う。
それは別にいい。勉強だけやったってクズが出来上がるだけだろうさ。
だからもう、学力テストの国際平均だの、地域平均だのに一喜一憂するの、とっととやめたらいいのに。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:34
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