2015-08-18

ビジネスメール署名欄によくあるこれ

ビジネスメール署名欄に下記のような文章を見かける。

メールならびに添付ファイルには機密の内容を含んでいる場合があります

貴殿意図された受取人でない場合、あるいは受領する権限がない場合、本メールに含まれ情報を利用、コピー第三者に開示することは出来ません。

万が一誤って本メール受領された場合には、誠にお手数ですが、直ちに信者にご連絡頂き、かつ受領されたメール直ちに破棄して頂きますようお願い致します。

会社単位記載されている場合が多く、送信者特に意識していないと思う。

結構ずうずうしい内容だなといつも感じている。

受領する権限」とか、いやいや送ってきたのそちらだし、

第三者に開示することはできません」とか、ビジネス上での約束事や社会的モラル問題で、最終的に判断するのはこちらでしょ。

受領する権限があったら開示しても良いんかいー! みたいな。開示しないけどさ。

悪意のある人への抑止力にはなるのかもしれないけど、それを望むならもっと良い文章があるんでないかな。

まあコピペで使いまわされているだけか。。

ちなみに、この文章ってどのくらいの法的拘束力があるんでしょうかね。

拘束力があるなら…記載しなきゃっ!!



追記:

他のメール見てたら良いのあった。こんな感じのグッド!

このE-mailには、機密情報が含まれている場合があります

万が一、当方の手違いにより貴方様が当方意図した受信者でない場合には、お手数をおかけいたしますが、速やかにこのE-mailを破棄していただきますようお願い申し上げます

また、誠に恐縮でございますが、直ちにメール返信にてご連絡賜れば幸甚に存じます

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