2015-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20150606214818

男女差別文脈にあっては男に弱者など存在しないということだよ

実際に加担したか否かを問わず、全員を加害者に仕立て上げてしまっていたこと。

これが白日の下に晒されたという点で、やはり今回の弱者男性問題は、フェミの敗北であったと言っているんだ。

いいか、今「弱者男性」という言葉定義齟齬関係がない。

今回の件では、フェミが、差別に加担した男性としなかった男性区別する何かしらの用語を持っていれば、とりあえず正義の体裁は保てた。

これが「弱者男性」であろうとなかろうと、たとえば「中立男性」などといった形で、何かしらの区別を行っていれば良かったんだ。

それができていれば「中立男性については最大限ケアしていきたいと思うが、弱者男性はただ弱者というだけではフェミケアする対象にはならない」

と、それだけ言えば議論らしい議論は終わったはずだった。

でも(少なくともコンセンサスを得られるほどのものとして)そういった語彙はフェミにはなかった。

まり、誰が差別たかなど関係なく、男全体を悪者としてきたわけだ。

そんなものはもう、女性の権利云々を盾にした、ただのミサンドリーだろうということで、

心情的にフェミ中立だった人間に見限られた、というのが今回の件だったということだ。

  • 実際に加担したか否かを問わず、全員を加害者に仕立て上げてしまっていたこと。 これが白日の下に晒されたという点で、やはり今回の弱者男性問題は、フェミの敗北であったと言...

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