会社で報告書を書いたり、議事録を書いたりってすごく集中力、注意力の要る作業。特に若手は周りに声をかけられてすぐに返事や対応する必要があったり、電話が鳴ったら真っ先に取らなきゃいけなかったりでものすごく途切れるんだよね。みんなその辺上手くやってるのかなぁ。
職位が上がるほど、周りが声かけるときはその人の状況を「今声かけて大丈夫かな?」とか「作業中じゃないかな?」とかうかがっているから途切れることが減っていくと思うんだよね。そうやって仕上がるスピードが速くなっていくからその自分の基準で部下にその速度を求める。
仕事とはつまり「集中力」だと思うんだよね。定時退社できるか否か…。人と会話したり、電話を受けたりするときもそう。集中力を削ぐ「何か」によってストレスが起こる。それを周りが気付いてフォローできるようにしないと誰かが負担を追うことになる。
ただ、バブル入社組とか賑やかにワーキャー仕事してきた人種もいる。その人らは周りから声をかけられない時間が長くなるとどうやら不安でモジモジ・ソワソワする傾向にあるようだ。自分の場合その心境にまったく共感できないから、その人種と対峙して一緒に仕事をしていると非常にストレスがたまる。