昔から尽きませんね。
ネットが信用できないんじゃなくて、裏の取れてない情報は等しく屑だと言うだけの話。
それとは別の話として、結構な割合の人たちにとって、この世の真実はGoogleの検索結果であると言うことを理解してない。つまり検索窓に「郵便ポストの色は?」と入れて「チュニジアでは紫が一般的」と返ってきた場合、それが真実になってしまうのである。恐ろしいことに。
ネットの場合、それを覆すのは結構難しいが、Wikipediaの場合それを訂正するのは簡単で、自分のSNSなりサイトなり、そういう所から正しい情報を発信すれば終わりである。言い換えると、Wikipediaにおける間違った情報というのは単にそれがアクセスしづらかったものであるだけの話で、記事に間違いがあると言うことは、それだけ情報発信が不足していると言うことである。
そして、この時代において十分な情報発信・コントロールができない人間が誤解を受けるのも当然の話で、これもまたひとつの情報弱者の形だよな、と思うのである。
自分のSNSなりサイトなり、そういう所から正しい情報を発信すれば終わりである。 [要出典][独自研究]