未だに
「コンビニで菓子を買うなんて、学生のころにはやらなかったなー」
「1時間程度の乗車のために、グリーン車に乗るなんて、学生のころにはやらなかったなー」
などとちょっとした贅沢や無駄遣いをするときに、学生のころを比較してしまう。
いい加減、その癖止めた方がいいのではと思った。
6年前の自分比較って、小学1年生と中学1年生、中学1年と大学1年、大学1年と修士卒を比較しているようなものだ。
違って当たり前だ。
なのに、違うことにしみじみしたところで何の意味もないではないか。
むしろここ数年変化がないことの方を危ぶむべきだ。
考えてみれば、日々の業務に忙殺されて、何かを進めた記憶があまりない。
いや、業務をこなしている以上、業務に関しての知識は積まれていっているが、それはあくまで会社の中での話。
世間一般の視点からみた場合、資格を取ったわけでもなければ、社外に人脈を作ったわけでもない、交友関係を深めたりしたこともない。
このままでいいのだろうかと思ってしまう。