2014-10-02

かつては私も、オタサーの姫と同じような事をしていた。

(良いオタサーの姫もいると思うけど、悪い姫がいる前提で書きます。)

学生の頃の話。

囲いこそなかったものの、深く関わっていた男性達を沢山傷付けていた。

社会人になってから反省し、そんな事はやめて、心の中で「悪い事したなぁ。ホントにごめん。」と思うようになった。

それから長い時間が経ち、アラサーになって精神的にだいぶ丸く穏やかになった。

嬉しいことに、最近になってこんなダメダメ自分に付き合ってほしいと言ってきた人が現れた。

年の離れた大学生

難儀な性格をしているけど、とてもかわいい

できる限り彼を支えたい、きちんと愛したいと思った。

年上の余裕が出せないくらい、彼の事ばかり考えている。

そんなある日、彼がある話を打ち明けてくれた。

過去にオタサーの姫に手酷くやられたと。

私は薄々感じていた。

彼は今でもそういう人種への負の感情はよく剥き出しにしている。

とてもモヤモヤした。

居心地が悪い。

彼に悪い事をしてしまっている気分。

規模や細かい内容は違えど、本質は同じだったから。

私は彼が嫌悪するような人間だった。

いや、私が気付いていないだけで、その気がまだ残っているかもしれない。

後ろめたさが拭えない。

彼の事はとても好きだけれども、どうしたらいいかわからない。

終わらせた方がいいのか、重い感情を抱えたまま側にい続けるのか。

彼にとって最適な選択をしたい。

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