その人が今後も良質な創作物を提供するためには、良質な創作環境を周りが作り上げていく必要がある。
そんなときファンに出来るのは、正当な手段で創作物を手に入れ、正当な利益を作者に還元すること。
正当な利益は創作者にとって生きる糧であると同時に、創作の原動力にもなります。
創作者がモノを作る→ファンがそれを買う→そのお金でまた創作者は次の作品を作る
この循環があってこそ、創作者は良い作品を世に出し続けることが出来るんです。
その流れを壊すのが、パクリや違法コピーという行為の存在です。
ファンが創作者の生活を支える手助けをすべきなのに、それらの存在はそれを妨げる。
一時期まではそれでも良い部分はあった。
なぜなら違法にコピーされたものを手に入れることは、ファンにとっては許されざる行為だったから。
ファンであればお金を出して買うもの、それ以外はファンじゃない。
ですが今は違う。
違法に手に入れたもので作品を楽しんでファンを自称し、剰えそれを作者本人に「○○で見た。落として読んだ」と、平然と伝える人達がいる。
ナンセンスです。世も末とはまさにこのこと。
最近、コンテンツの「パクリ」についての記事が増えてますね。 「パクる」のはなぜいけないの? たとえばこんな意見。 パクることに対する罪の意識の希薄さが気になる話...
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単純に利用者の立場から見れば、オリジナルの作者の人柄を知りたい・連絡を取りたいといった、作者の情報を掘り下げたい時にパクリは邪魔にしかならない。 ノイズを増やすだけの行...
http://anond.hatelabo.jp/20140823215249 ↑「パクリ」じゃなくて「無断転載」だけど、長文が読めない人向けの説明。
http://www.ikedahayato.com/20140901/12071687.html http://anond.hatelabo.jp/20140901090714 貴方に利があってこれ↑のパクリ記事を書いたんでしょ? たとえば、貴方が価値あるコンテンツを生み出せたとして、...
作る人間が嫌な気分になって作ることを止めてしまうと社会的な損失なのだ パクられるのが嫌ならネットに上げんな←著作権法や”パクリは良くないというモラル”はまさにそういうこ...