2014-08-05

年商200億くらいの企業グループ相手に個人事業主営業秘密を守る戦い

長くなるので徐々に書いていく。

この戦いは続いているので泥沼になったら自爆覚悟実名暴露することになるだろう。

この中に出てくるプレーヤーには、はてなを見てる人たちには結構有名な会社が含まれている。

自分個人事業主なのだけど、年商200億くらいの企業グループMと3年ほど仕事の付き合いがある。

当初はあるプロジェクトBEをめぐって、Mの小会社Vが委託し、自分受託するコンサルティング契約でのお付き合い。

しかし1年後そのプロジェクトBEが業績不振で中止になることになって合意解約した。

その後(まだプロジェクトBと重なる時期だった)第三者Rと別のプロジェクトを立ち上げることになり、VとRと自分業務提携契約を締結した。

プロジェクトBEで提供した営業秘密はRを含むプロジェクトREで利用は認めるが、それ以外では提供しないという合意解約を行った。

正確にはBEをめぐってVと業務提携しているBと提携解消の交渉が難航しており、Bは別事業者(X)と組んでBEを存続したい考え。

そこでVは、Xに継承するまでの間に限りプロジェクトBEの最低限の運用だけ行なうことになった。

そこでVからコンサル契約は解約するが、BがXを選定して、VがXに継承するまでの間に限り営業秘密を使用させて欲しいと言ってきた。

相当虫のいい話だから拒絶してもよかったのだが、REが好調スタートで、またVともまだ業務提携しているのでやむなく了承した。

ただしこの使用期限は合意解約から6ヶ月以内とした。

ところがVは営業秘密をBEやREとは別のところで自分たち利益のために使用していた。

これは以下のすべての契約に反する。

プロジェクトBEにおけるコンサル契約

プロジェクトBEにおけるコンサル契約合意解約

プロジェクトREにおける業務提携契約

そこでさすがに自分も堪忍袋の緒が切れて徹底的に戦うことにした。

(次回はいつになるかわからないけど、つづく)

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん