2014-07-09

なんだか最近書くことに飢えている。何かを書きたい欲求に駆られている。書きたい内容があるわけではない。伝えたい言葉があるわけではない。ただ、ただ書きたい。

はてなブログは書いている。だけどそれはちょっと違うんだ。書きたい内容がないとブログは書きにくい。はじめたときには他社ブログをメインに書いていたこともあり、その使い分けの意味もあって今までいっちょ噛みばかりしてきたブログなので、書くべきものがないと書きにくい。どうしても日記のようなものを書くことが躊躇われた。これまで数十投稿しかない、軽く荒れたときを除けば一日二桁のアクセスしかない矮小ブログなので、そんなこと気にすることもないのに。そんなこと誰も気にしない、というかそもそも誰も気付きやしないのに、そんなことはわかっていても、ちっぽけな自尊心がそれを邪魔する。かつてはメインで使っていた他社ブログも今は訳あって閉じてしまったので、この陳述欲求をどこにも吐き出せずにむずむずしている自分がいた。

でもわかっている。たぶん本当は書きたいんじゃない。本当は誰かと話がしたいんだと思う。それが今の職場では、私の交友関係では叶わない。連絡を取り合っている友人もいないし、愚痴をこぼせる仲間もいない。もちろん家に帰っても誰もいない。話す相手がいない。だからその代替として文字を書き綴りたいだけだと思う。そう、対面でもテキストでも、同じコミュニケーションなんだ。コミュニケーションに飢えている。それが対面では叶わないから、文字に託しているだけなんだ。決してテキストの方が上手だなんてことはないけど、他に頼れる人がいないから

違う。私はそんな淋しいアピールをしたいんじゃない。誰かの同情を引きたいんじゃない。どうせこんな文章になってしまうことはわかってたから、だからブログには書きたくなかったんだ。こんなメンヘラーが書いたような文章は残したくなかいから、古いブログは消したんだ。それなのにまた同じことを繰り返している。それでも書かずにいられない私がいる。

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