>>37 最新の飛行経路をみると、やっぱり何らかのトラブルに巻き込まれ、それを リカバリーしたような動きだな。計画的自殺や何らかの陰謀があったとは思 えない。 何らかのトラブル→機体のピッチがあがって急上昇→サービスシーリングを突破 したことで機体の一部が破損(ゆるやかな減圧発生) →パイロットがあわててマニュアルに変更して急降下・急旋回により最寄りの 空港に向かう→とりあえず機体が安定したので巡航高度に戻してオーパイ・オン →機体の一部破損に起因する減圧に気づかないまま低酸素症が進行しパイロットが 意識失う→ヘリオス航空522便状態→ガス欠→墜落 エマージェンシー宣言がなかったのは、あまりに急激な機体の姿勢変化をたてなお すため通信どころではなかったこと(緊急時の優先度は、①コントロール、② ナビゲーション、③コミュニケーション)と、低酸素症の進行により管制との連絡 を忘れてしまったこと(JAL123便も低酸素症状態でクルーがほとんど会話して いなかったことがわかっている)、が原因かな。 最初のトラブルはメカニカルトラブル(ソフトウェア暴走?)かもしれないが、777自体 長期間にわたって信頼性あ高い機体だったので、もしかしたら、操縦士の心筋梗塞等 に起因する異常操縦(操縦桿を思いっきり引いた等)かもしれない。