2014-05-31

社長になった

雇われる身から雇う身になった。いわゆる会社経営者だ。

親の会社を継いだ訳だが、自分は前の会社では契約社員だった。身体壊れるぐらい相当無理してがんばって、契約社員としては上限の評価・待遇をもらたし、事実正社員の話も決まっていたのだが、リーマンミンス政権のおかげで業績悪化会社が中途の正社員化をやめてしまったおかげでお流れになった。とどめは去年の改正労働契約法のおかげでオールリセット。全部消えた。結局負け犬田舎に帰って跡を継いだ訳だ。

経営者になると、なんつーか、労使どっちの立場も見てきたので、どっちの言い分ももっともなんだよな。どっちももっともだし、どっちも「?」ってこともあるし。ただ今のブラックと言われる会社経営陣の「会社に対する無条件の愛を差し出せ」的なのは本当にアホかと思う。

親父世代経営者の怖い所がまさにここで、一方的に「会社に愛を差しさな従業員ダメ」の烙印を押そうとする。

しかしま自分会社は金がない仕事がない、世代交代のための人もいないというまさに「3ナイ」状態、いや、お先もない、って感じで4ナイかな。継いだは良いけどこのままじゃどうなるんだろうねって、お先が真っ暗なんだけどね。

  • 地獄へようこそ。 これからあなたはここで愚痴る度に意識の高いはてなーの皆様にボコられます。 経営者というだけであなたは殴っても良い人間になったのです。 おめでとうございま...

  • 契約社員としては上限の評価・待遇をもらたし、事実正社員の話も決まっていたのだが、 これつまり、お前は「将来しゃちょーになるしてきとうに下界の様子でも見てやるために会社...

    • 君みたいな増田の溜飲を下げることができるんじゃね? 彼は君の幸せのためだけに存在しているんだ 有り難いことだ

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