2014-05-09

企業にとって働く人は重要

飯を食うには不自由してないけど、ベンチャー責任者やってこれは失敗したなと思ったことを書き残しておく。

正直なところ採用に失敗したと思っている。

人を選ぶには新調に進めるべき。

一番やってはいけないことは、今必要からと焦って採用すること。

急いで採用するとろくなことにはならない。

よくある失敗パターンは、ある程度キャッシュができて勘違いした企業が人事担当をつけて採用を任せるパターン

そして上層部が何人採用とか目標を決めた時点でアウト。

これは絶対に上手く行かない。

自分の奨めたい仕事のやり方に共感できる人を採用し、この人違うなと思うのであれば金を払ってでも躊躇せずに辞めさせるべきだ。

違うなと思ったら採用しない。

特に最初の数名は中途で仕事ができる人だけを採用すべき。

仕事ができる人でなければならない。

無論、仕事ができることよりも人格の方が重要

仕事ができても人格が追いついていなければ意味がない。

仕事はできないけど、人格ができていない人がきたらどうするか?

あなたが教えられるなら採用してもよいけど、最初のうちはスピードが落ちることを覚悟するか、もしくは採用しないことを選ぶ。

ただ、大事なのは量ではなくて質。

たとえばGoogleGoogleに相応しい人しか採用しなかった。

スティーブ・ジョブズAクラスの人を採用することに務めた。

あと、設立したばかりの企業にきてくれる良い人はなかなかいない。

普段の努力として、ブログを書くなりなんなりして、顔を広げておくべき。

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