臭い。
うるさい。
醜い。
けばけばしい。
邪魔だ。
世の中が示してくる、様々なものに対して、自分の感覚が悲鳴を上げている。
世の中は生きにくい。
世の中は面倒くさい。
ずるい。
人間は文明によって発展して、文明によって生かされているのに、どうして生まれもった感覚の違いで
自分が不利にならないといけないのか。
こういう事は文明で解決するべきだ。
だから、たとえば特定の音を指定して「消し」たり、特定の臭いを「消し」たり、特定の人物の顔を、声を「消し」たりしたい。
自分にとって重要でないものからの干渉を「無かったことにする」方面での改善をしたい。
いわゆる「デキる」人達は、これらを自分の意思なり無意識でやっているのだろう。
その能力を先天的に持っているだけの癖に、偉そうに「努力が足りないから」ばかり連呼して、鈍感でない人達はただ徒労を繰り返して疲れ果てるだけ。
デキない人達は改善せず、デキる人達の苛立ちはつのり、誰も幸せにならない。
なので、当人が意識する範囲で「任意の感覚をフィルターする」という電脳化手術があればいいと思う。
頭にハードディスクを入れる必要はもう無い(スマホ+クラウドで十分)ので、こういう観点のQOL向上も考えて欲しい。
自分の感覚にGreasemonkeyを適用したい。