2014-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20140204133258

おっと、文句を言うなら対案を出せ、ですか。そういう論法好きですね。

現実在日米軍自衛隊という軍事力があり、

日本の影響力からしても全世界がむざむざと中国侵略させるわけもなく、

中国もようやく手に入れた先進国経済大国イメージをそう簡単に捨てるはずもなく、

といった状況下で、

憲法を改正し、自衛隊軍隊として、核兵器視野に入れて軍備を増強しないと「話にならない」というのは、

具体的にどのような状況を想定しての発言なんですかね?

元増田も含めて「中国さんはヤクザっぽいから拳銃を腰に下げておこう」というくらいの、

きわめて漠然とした話でしかないように思いますけどね。

そこに「日本再軍備をすれば中国は萎縮して外交でも有利になるだろう」という希望的観測がないと言い切れますか?

実際には中国は「日本再軍備を進めている」といって日本を非難し、それを名目自国軍拡正当化しているわけですが、

それに乗っかって日本軍拡しないと、日本中国に対して何も出来なくなるんですか?

元増田は「中国ロビー活動国際社会が騙されて日本中国軍拡に怯えているんだ」と被害者ぶってるけど、

いまや日本も相当なロビー活動をして、軍拡への動きも見せているわけですよね。

どうして一方的に「リスクに対する備えをしているだけ」と言い切れるんですかね?

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