2013-11-11

フィクションから現実

フィクションの中の現実から自分が生きる現実へと戻る時。

毎度毎度、それなりに神経を磨り減らす。

攻殻機動隊」でバトーが少佐外部記憶装置の話をしたのはS.A.Cで時計を渡した時だろうか。

フィクションをただの娯楽で終わらせたくない、と思いつつ、後ろ髪を引かれる思いでお風呂に入り寝る支度をする。

フィクションに囲まれて生きるのは幸せだ。

痛みを感じるフィクション現実に近い。

けど、生活を送る上でフィクションに浸かったままの気持ちで居たのでは現実が疎かになる。

現実ばかりでは息苦しいかフィクションに手を伸ばす。

しかし、何も生み出せない凡人には虚しさが残る。

フィクションを楽しむには余裕が必要だ。

余裕がなければフィクションも十分に楽しめない。

フィクションって何だろう」って、よく思う。

わたしにとっては人生を生きる為のクッション?だろうか。

体重が40キロを下回って早数年。一向に増える気配はない。

拒食症と言えるほどではないが精神科にはお世話になっている。

1日1錠の抗うつ剤

母ちゃんは母ちゃんでヒス気味だし、ばあちゃんはボケ始めてる。

婿養子を貰って墓守をするのが私の役目だ。一人っ子だし。

結局、自分語りになってしまうなあ。。

生きる価値とかは基本的に考えない。

宇宙ことなんて考え出したら自分存在なんてちっぽけ過ぎて人生を投げ出したくなるし。

生まれたもんは仕方が無いので死ぬまでは生きるつもり。

「生きててよかった」って思える瞬間があれば生きていける。

匿名ダイアリーに興味があったので、書いてみました。それだけです。読んでくれてありがとうございます

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