http://anond.hatelabo.jp/20130913044949
ここまで名前を挙げたのならば、誰がこれを書いたのか、関係者ならば分かるだろう。
名誉毀損で訴えられる危険性を犯してでも社会に訴えた益田の勇気がすごい。
ただ、この後の経過を考えると増田が心配だ。
後日会社側の弁護士から内容証明などで警告書が届き、風評被害を与えた、などと訴えられて、損害金を請求される。
増田は手痛い出費を余儀なくされる。増田1人が特攻隊となり、「長大」という会社に誤って入ろうとした少数の人々をすくった。
しかし長大はこれからも存続しつづけるし、他のブラック企業も同じだろう。
ブラック企業のこの手の横暴が、今の日本ではのさばっていること、労働基準局も大半の弁護士も、当てにならないことはここ数年、知られるようになった。
とにかく奴らは、動かない。
かくいう俺も、以前ブラック事務所に煮え湯を飲まされたうちの1人だ。
池袋の労働基準監督署に相談したが、
「あなたがその時に納得して働いていたんだから、どうしようもありませんね」
と言われ、けんもほろろの扱いだった。
増田1人を、捨て駒にしてはいけないと思うのだ。
たとえば、増田は、はてなで話題の脱社畜ブログの中の人に連絡をとってみたらどうか。
で、彼にインタビューしてもらい、彼のブログで会社の暗部を語ってもらう。
彼もどうせ会社辞めて暇だろう。
で、彼を中心に、反ブラ連合とかを立ち上げて、オリンパスで飼い殺しにされていた人々などとも連携して、
クソッタレ企業へみなで叛旗をひるがえしてはどうだろう?
俺はその時は、応援するね。
戦わなければ潰されるほど、この世界はひどいけれど、
一人だけで戦わせるほど、この世界はひどくはないよ。