http://d.hatena.ne.jp/tokunoriben/20130716/1373994180
いま、25歳の人の9割は、ある事実を知らない。
俺はかなり歳だけど、俺の時代も確かにそうだったな。
ていうか、最初勤めたところはおっさんおばはんばかりの工場勤務だったし、職場内の出会いはあり得なかった。
もともと友達づきあいも少なかったから、そっちの方での縁もほぼなかった。
次に勤めたところは社員数五人。事務員以外全員男、事務員は主婦だった。
それでもまったく出会いがなかったわけではない。
確かに出会いはものすごく少なかったけど、多い少ないの確率の問題じゃない気がする。
説明のしようがないのだけど、俺の人生で出会うべきだった人に出会ってるって感じはしている。
運命論者ではないけども、出会いって不思議な縁ていう他ないと思う。
例えば俺は小学校、いや幼稚園から大学までずっと共学であって、その頃はもちろんもっとも出会いの確率が高かったにもかかわらず、しかも自分で言うのも変だがある程度モテていたという事実もあるにもかかわらず、ただの一人も付き合ってなくて、童貞卒業は大卒後だ。
出会いがないということは、単に女性と会う回数が少ないだけじゃなく、結婚を考える対象として見る女性がいないということ。そう考えると20回でも多すぎて、1回もそんな異性と会わ...