2012-03-10

仕事愚痴

学校勉強で例えるなら、

ウチの係は、標準的な想定で、高校入試レベルの問題を一度に3問解くくらいの処理能力で、

去年は中学レベルの問題が2問あるくらいで余裕だった。

でも、今年に入って、中学レベルが2問、高校レベルが1問増え、さら中学レベルだった問題が大学入試レベルクラスチェンジした。

まり、問題の数が2.5倍(2→5)に増え、標準的な想定よりかなり上の難易度の問題が出てきた。

そんで、昨日は中学レベルの問題を片付けるための大きな山場の前日だったところに、中学レベルの問題がもう1問増えるお知らせがあった。

合計6問だ。3倍だ。

係長

「今年はおかしいっすねwwwwwww」

「この分だと明日は高校レベルがもう1件くるぞwwwww」

「ちょwwwww止めてくださいよwwwwwwww」

とか言ってた。

そしたら、今日になってさらに「大学レベルもお願いします」って言われた。

フラグ回収って奴だ。

 

課内には戦慄が走った。

何故ならウチの能力では大学レベルの問題は解けないかも知れないからだ。

(というか、そもそも正解がないような気がしている。)

そして、なお悪いことに隣りの係でもほぼ同じ規模のハプニングがあり、ウチの部署には、もう、何とも言えない諦めの空気が漂った。

課長今日の終わりには5歳くらい老けてた。

仕事の量に比例してテンションが上がるワーカホリック部長がとうとう漏らした苦笑が忘れられない。

           

昨日まではまだ余裕があった。

単純に量の問題なら、残業を増やせば済む話だから

でも、今日は違う。

僕も係長課長も(もしかしたら部長も)、薄々、

「どんな答えを出しても不正解であり、それでも何らかの答えを出して、『ウチは正確と考えています』と強弁せざるを得ない状況に追い込まれるのではないか

と感じ取っているから。

先は多分、長い。

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