2011-08-20

「いい男」は稼ぎが少ない 米国カナダ研究で結論

職場で同僚から好かれる「いい人」は稼ぎが少ない――。

米国カナダ研究チームがそんな調査結果を社会心理学学会誌に発表した。

調査は、米ノートルダム大学と米コーネル大学、加ウェスタンオンタリオ大学

研究者実施した。その結果、男性場合協調性が高いという意味での

「いい人」は同僚に好かれるなどの利点もあるものの、

収入所得にとってはマイナスになる」と結論付けた。

協調性の高い男性はそれがあだとなって「給与明細反動が出る」といい、

協調性という点での人の良さは、給与には直結しないようだ」としている。

一方、女性場合協調性のない態度が男性のようなメリットには

結びつかないことも分かったという。

この研究は各国で反響を呼び、例えば、オーストラリアシドニーから

企業社会では無情になる必要がある。弱い所を見せれば付け込まれる。

それが現実だ」との声が寄せられた。

http://www.cnn.co.jp/fringe/30003709.html

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