「その道に深い知識を持っている人」とした上で
にちゃんねるの考察スレッドや、特化型ニュースサイト及び考察系ブログを見ていると
そういう人って自分自身を「おたく」だと心から思っているんだろうか?
万が一素養があると認知している上で、「おたく」を自称したりしているんだろうか?
個人的に、一つの物を知れば知るほど更に深い造詣を持つ人をに出会ったり、知らない事実に出会って
その度に「おたく」って凄いなと思う。
そう考えると「おたく」ってそもそも安易な存在ではないんじゃないか?
真の「おたく」って、自分自身で「おたく」だと思っていないんじゃないかという。
学問である程度極めれば研究成果を論文にして「博士」という称号が貰えるけれど、
学問外の分野においてはそういう物が無く「おたく」という漠然とした呼称しかない。
その道をどの程度極めたかの基準が無いから、結局のところ知識の多い人間が知識の少ない人間を「おたくもどき」「にわか」扱いに。