2011-06-28

俺が前の会社退職した日に

昨日、はてブ上位サイトリンクから

「部屋が女の溜まり場になっている」(http://www.geocities.co.jp/ocult_utopia/)

というサイトにたどり着き、思わず読みふけってしまった。

幽霊が見えるという若い男が、2chオカルト板の住人に唆されて、

部屋にいる若い女の幽霊コミュニケーションを取ってからの顛末をまとめたものである

>>1の若い男が律儀なヤツで、いちいちオカ板に報告するものから

オカ板住人のアドバイス煽り?)とあわせて、

一連のエピソードがストーリーとして読みやすくまとめられている。

>>1の語りが本当かどうかは別にして、なかなかよくできた話で、

幽霊的な怖さは殆どなく、ホロリとする結末でまとめられている。

オカ板住人は当時相当な盛り上がりだったようで、

物語クライマックスを迎える当日前夜の午前0時には、

>>1を励ますために、なんとオカ板住人の少なくとも数十人が、

自室で、全裸で、「びっくりするほどユートピア!」と絶叫しながら、

自分のケツを両手でタタいて踊り狂っていたというのだ。

で、何が言いたいかと言うと、このエピソードのクライマックスを迎えた日付である

2005年6月10日

この日は、オレが以前、10年ちょっと勤めていた一部上場企業退職した日である

オレが最終出勤日として胸を張って会社に出かけた日、

日本の別の場所のどこかでは、そのようなことが起こっていたとは、感慨深い。

>>1によれば、当日>>1に起こったことは実に感動的なできごとだったようだが、

>>1以外に誰も証言できるヤツはいない。

たとえそうであっても、その前夜に「びっくりするほどユートピア!」と全裸で叫んで踊っていたヤツが、

全国に数十人はいたであろうことはほぼ確実だ。オレにとって特別だった日に。

から何だと言われると、何かあるわけではないけれど。ただそれだけ。チラ裏スマン

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