2011-04-09

「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」 ◆監督:しぎのあきら

映画】超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁

http://www.dailymotion.com/playlist/x1imx8_chubu2010_yyyyyyy-yyyyyyyyy#videoId=xgnjon

 

・はっきり評価すると、映画としての造りが稚拙、雑。

 放映時間に対して間延びした印象。

 30分に圧縮した方が質は格段に上がったと思う。

 これは、監督の今後の課題になる。

 

・伝えたいことを盛り込むために、

 あの手この手大衆化するのは分かる。

 しかし、なんだろうな。大切なことを見のがしている。

 「人が言うことでなく、行動で判断しろ」

 のような、このストーリーなら必要不可欠なはずの核を見のがしている。

 あとは「家族」って何だろうなってこと。

 これについては臼井氏にしか作れなかったものと比べているわけで、

 この監督に求めるのは苦かもしれない。

 この点については、監督自身で思索を深めていただきたい

   

監督が言いたかったこと、これは同意。

 誰もが目を伏せていたことに、よく言及した

 封殺されていた俺たち若者の気持ちを

 代弁してくれてありがとうといいたい

 そう、岡本太郎も言っていたね。

 いい意味で「勝手に生きろ」と。 

 幸い、俺は一点の後ろめたさもない生き方をしているよ。

 このご時世、主流の価値観から見たら価値を感じない者もいるだろう。

 だが、これでよいのだということを今日確信した

 

 誰が何と言おうと、この生き方を続行していく。

 俺たちの代から、きっと変わっていく。

 新しい価値観を再構築するよ。

 

 TV放映では未来を描いたエンディングは削除されていた。

 しかし、悲観することはない。

 俺たちが現実未来をつくっていくよ。

 明るい未来を。

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