2011-03-09

エロマンガゾーニングに関する思考実験

 まぁ、例の条例とは直接的には関係はないが、関連して、

18禁のいわゆるエロマンガに関して、まぁ、法律規制するのは基本どうかと思うのだが

ゾーニング不快に思う人に可能な限り手の届かない状況にするために自主的な活動はした方がいい気がする。

18禁マンガに内容に関する表示を行うためのガイドラインを自主的に作るとか。

 提案としては、一般的な18禁マンガ愛好家でも、「これはちょっとアブノーマルだよね」と思えるものに関して

注意を喚起する表記をつける。たとえば、

「通常の性行為を超える外傷に関わる表現が含まれています」

「大便に関する直接的な表現があります

「設定上12歳以下、もしくは小学生以下を連想させる学校指定の服装や帽子、鞄・ランドセル類の

表現を伴う未成熟な身体の人物の性表現が含まれていま

(この項目に関しては特に議論があるところだと思うが、大体合意が得られそうなラインとして今回は設定している)」

あたりに対して、それぞれが含まれていることをすぐにわかるように18禁マークの近くに

それとわかるピクトグラムを追加する。が、別に販売に対しては今までの18禁マンガと同様に扱って良いとする。

言っててナンだが、3つ目の奴は直接的すぎて同様に扱ってくれるのか不安なところもあるが…。

 これにより、一般の18禁マンガ愛好家やあまりトラブルを抱えたくない書店は注意して本を選ぶことが

(逆にそういうのが好きな人はそれだけをチョイスできる)できる。とか言う枠組みはどうか。

 何かあった時にこの枠組みを調節して対応できれば大きな問題にしなくて済むのではないか

議論してみて障壁が解決できるレベルのものならやってみる価値はあるのでは?と考えている。

まぁ、業界人じゃない素人考えなので、思考実験レベルですが、どうかなー。とか、朝の賢者タイムに考えていた。

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