もう二度と会えない人へ。
深夜0時に携帯握りしめて、メール送ろうかどうしようか、迷ってた。送らなくてよかった。
私がどんなに傷ついたか結局理解してくれなかった。
ブログでのたくさんの祝福コメント、いまでも見るとすべて胸に刺さるよ。
私の存在は誰もしらないんだもんね。
時々思い出すかもしれないけど、携帯からあなたのデータ、消したよ。
もう、誰かに幸せにしてもらおうなんて思わない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081204-00000071-mai-soci
金もない、住む所もない、仕事も体力も将来もないっていう人に道徳とか倫理とか他人の迷惑とか説いたって通用しないよね。
ホームレスになって野垂れ死にするか、犯罪して刑務所に入ってご飯食べるか、っていう選択肢しかないなんて。
不景気でこれからも同じような人がもっと出てくるんだろう。
ニートやヒキコモリにも<生きたくもないけど死にたくもない>っていう状況の人は多いと思う。
こういう人ってどうすればいいの?
このAさんって、実際のところアドバイスは求めてないんだろうね。
最初の段階では「ブログを書くと就活に有利」とか思って食いついたけど、
増田の話は聞いてない。
自分のことしか考えてなくて、
会話のなかで自分が認められることを望んでる感じ。
どんなアドバイスしたって、自分の思うことと違ったら聞かない。
アドバイスじゃなくて「そうだよね、そうだよね」とひたすら承認してあげたらOK。
いつか自分で気がつくまで放っておくしか無い。
こういう輩とかかわらないほうがいいんじゃないですか?
それに、Aさんの意見も到底理解できないけど、
Aさんの価値感を『正そう』としている元増田さんにも違和感が残ります。
他人を正すのは難しいと思います。
Aさん自身が気づくしかないのでは。
「野豚をプロデュース」ってドラマのタイトルを聞いてインスピレーションを受けたらしい彼は
聞いたその足で校舎裏にすっとんで行って
畜産部で飼ってる子豚を借りてきて、ああだこうだと子豚をいじりだした
またあいつの馬鹿が始まったよと僕達は笑っていたんだけど
泥まみれだった豚はブラッシングされた真っ白な毛並みで
血色良いピンク色になっていて
芸も出来るようになっていて
たどたどしい足取りで彼の回りを回ったり、ボールを鼻でつついて持ってきたり、すごく愛らしくて可愛かった
なにより彼に抱かれてる子豚は幸せそうだった
全校生徒が拍手喝采で
子豚は学校公認のペットとして女の子にキャーキャー言って世話される事になったんだけど
その後彼から「あの子豚でフランクフルトを作って(文化祭で売って)プロデュースの締めくくりにするつもりだった」
と聞いた時は驚いた。
paracoccidioidomicosisproctitissarcomucosisを聴いてるときにiPodが震えたりしたら……
私は逃げ出します。
名づけて「コミュニケーション フロム ミュージック!」機能。
自分と同じアーティストの曲を聴いているipodがあればhit!
ipodがバイブする。
バイブしたら、「おおっ」ってなって、キョロキョロしてたら、
照れちゃったりとかニヤリとかしちゃったりなんかして。
そこでお互い1曲ずつ音楽交換。
で、バイバイ。
一期一会ってやつ。
この機能はオン/オフ選択可能なので、
いかが?
たまーにhit!するかしないかくらいがこの機能のツボだと思うので、
条件を「同じアーティスト」にしてみたんだけど、
結構かぶるものなのかなあ。
音楽交換とはいかないまでも、
バイブして、お互いの視線が合えば、万々歳だ。
どちらかというと外人向け?
技術的に難しい?
おもしろそう?
すぐ飽きそう?
いらない?
確かに、彼らの教育も問題だな。しかし、教育は、親がちゃんとやるものなんだがそれがされていないのだろう。
それは学校が何でもやってくれるわけでもないし。まったく、親の顔が見てみたいよ、とはよく言ったものだ。
で、最終的には犯罪に結びついちゃうわけだけど、てきとーに生きている人をどうこうすることはできない。
日本人の底上げみたいなことはおいらのやることではない(やりたいことではない)し、今日より明日はいい日が
来るだろうと思って日々努力しているわけで、、そんな余裕はないのですよね。
Aは元増田に対して過大な信頼感があった→ブログの勧め+総合職の勧め→信頼感が不信感に変化→逆切れ?
そりゃ悪いのは勝手に人に期待して勝手に人に落胆した(しかも当の本人に八つ当たり)Aだけど、
確かに私は聞かれてないことまでベラベラ話してしまう癖はある。
もしも元増田が「就活のことなら俺に任せろ!」的な雰囲気を最初から出してたんだとしたら、期待させた元増田にも非がある。
元増田とAが具体的にどういうつながりで、どんな場で議論していたか?
それを知らずに想像してるだけなので、完全に憶測ですが。全くの誤解でしたら申し訳ないです。
自分もまさに世間知らずで甘ちゃんな大学生なので、勝手に人に期待して勝手に人に落胆するAの気持ちも分からんでもない。
だからといって目上の人に八つ当たりするAはなかなか幼稚で失礼な人だなあ、と思うけど。
今のAは就活始めたての時期で、色々な噂に翻弄されてカリカリしてるんだろうから、
冷静になれば元増田の言ってたことがそのうち分かると思う。
英語教育のガラパゴス化ってか、そうならざるをえないんだよね、これ。
http://d.hatena.ne.jp/Britty/20081202/p1
今どうか知らないが、かりにひとクラス40人に英語、とくに会話を教えるってどう考えても不可能。仕方がないから文法中心にならざるを得ない。しかも日本の社会環境、英語を使う必要は普通はまったくないわけで、そういう条件で外国語教育って砂漠に水まいて熱風ふきつけてるもんだよ。これは。
にもかかわらず、よくやってると思いますよ、ええ。少なくとも中学の教科書、きちんとやれば基本はできる。まじめにやってりゃ、基本的な単語と数字が言えるでしょ?これってすごいことですよ。だからこの基本を大事にして、あとはひたすら使うだけなんだよ。Brittyさんのいうとおりで。
それをさ、なんか便利な方法があるみたいなエントリが受けるって、みんな勘違いしてる。みんな基本はあるんだよ。本当に。だから、あとはひたすらつかえ、つかえ。聞いてしゃべれ。Brittyさんのおすすめの本にブクマするより、英語を直接読め。ポルノでもなんでもいいから、なんか読め。
ブックマークにも書いたが、学問に王道なしという『原論』の金言は言語学習にも妥当する。もう一度いう。王道などない。文法を学び、語彙を増やし、多く聴き多く発話し多く綴る、それ以外にある言語に熟達するすべなどない。
http://d.hatena.ne.jp/Britty/20081113/p1
あとブクマにも書かれてたけど、教員不足が決定的に問題で、先生が足りない、予算がない。会話の授業をしようと思えば、ひとクラスせめて10人、せいぜい15人で構成しなけりゃいかん。その分の税金を日本人は払うつもりはないし、それはそれでいいんだろうとは思う。個人の努力の範囲でいいんだから。なら、諦めるか、努力する。ただし、無駄な努力をして、語学学校や教材にご奉仕する愚は避けろ。
ほかのエントリ読んだら、こういうのもあった。少し引用が長いのは、すごく共感したから。
これはある意味美質ではあるのだが、日本人は分からない表現に対し、どうも自分の英語力が足りないためと考える傾向が過剰にあるように思われる。しかし相手が分からないことをいっているので分からないということだってありえて、さらにほんとうに自分の言語能力の問題だったとしても、いまどきであれば自分ひとりで悩むより「どういう意味?」とメール一本書く、あるいはその場に二人ともいるのならその場で訊くほうが早くて正確なのかもしれないのだ。職業として有償で翻訳や通訳をする人ならば知らず、対等な立場でのコミュニケーションであればこそ、「俺にわかってほしいなら俺にわかるように喋れ、もっとはっきりわかりやすく喋れ、おまえが何をいってるのか悪いが俺にはわからないよ、俺はおまえがなにをいってるか分かりたいんだ、もっと歩み寄れ」と相手にいうべきなのではないだろうか――相手が何をいいたいのか、ほんとうに理解したいと思っているのなら。
http://d.hatena.ne.jp/Britty/20081122/p1
そう。
ちょっと渋い顔して「どういう意味?」と聞くことに慣れる。これ、すごく大事だし、これができないと損をする。分かったふりしてフンフンいうのが大事な場面もあるけど、分からなければ意味を聞く。コミュニケーションの基本だ。僕は昨日、この手で「小便をする」という意味のある外国語の優雅な表現(本当に優雅だった)を覚えた。こういうことの積み重ねなんじゃないだろうか。
ウェブ上の知人である女子大学生Aさんと就職活動についてある議論をしていて、意見が真っ二つに分かれた。
やりたい仕事、行きたい業界、将来の具体像、勉強している専門分野、、、なんでも良いから自ら行動して得た知識なり経験を文章にまとめて
アウトプットする事で、自分がどういう人物かを客観的に判断する材料になるし、もしかすれば就職の面接の際に人事担当者が目を通してくれて、
面接だけでは出てこない人間性をブログから知ってもらえるかもしれないという理由である。
Aさんは当初、保険業界に行きたいと言っていた。
だが、私がアメリカのサブプライムの話や、少し前に話題になったAIGの話をした途端行きたくないと言い出した。
保険業界の景気は微妙という理由で行く気が失せてしまったようだが、私個人の意見としては大きな流れを心配するよりも
もっとスケールダウンして自分がやりたい仕事に就く事の方が重要だとその時思っていた。
今回話した内容は総合職か一般職どちらを受けるかというものだった。
恥ずかしい話であるが、私はつい最近まで総合職と一般職という区分がある事を知らなかった。
一般職は定型業務をこなし、その仕事のエキスパートを目指し、総合職はその会社の基幹業務に携わって、
Aさんは総合職を希望していたが、日が経ち今では一般職へ応募しようと考えているようだ。
理由を聞くと、「転勤したくない」「定時で帰りたい」「男性社会の中プロモーションを狙う気になれない」
「総合職のスタッフをサポートしたい」など納得出来るものからそうでない事まで色々出てきたが、
幾つか先入観があるように見受けられたので本人の考えの変化を敢えて聞き入れずに、私は総合職からまずは応募する事を勧めた。
Aさんはいつも私がAさんの意見の反対を言うと思っているらしく、少しイライラしていた様で、勧める理由を手短に説明して欲しいと言った。
こういった話題を手短に説明しても、必ずどこかに誤解が出てくると思ったので、
ある商社を例にとり総合職と一般職でどういった道に行くであろうか私自信その実際は知らないが、イメージ出来る範囲で説明しようとした。
しかし、その話を聞かずに手短にと言うので、私も自宅で仕事をしながらだったので少しイライラして
「そんな態度なら総合職も一般職も務まらないでしょ」というような事を言ってしまった。
この一言でAさんを怒らせてしまい、
「自分の意見をさも正しいかの様に人におしつけないほうがいいよ」と言われた。
確かに私は聞かれてないことまでベラベラ話してしまう癖はある。
だがAさんの言う普通の大学生では無いなりに自分が経験した事を言っているので、
「そんな敵作るような言い方しか出来ない人が仕事しても誰もついてこないよ」
「上には一生立てないよ。壁にぶちあたると思う。」
Aさんは相当私の話に怒りを覚えたようだ。
「18から職種や待遇変われどずっと仕事は続けてるし、誰に対しても君の言う敵を作る言い方をしているわけではない」と言えば、
「今はうまくいっていてよかったね」
「所詮今でしょ。先の事を言っているの」
と返ってくる。
こんな不毛な話に時間は割けないので、話を整理し、Aさんは冒頭にあったブログの話を持出した。
「大手は100%みないよ(おそらく人事担当者が)そんなの、という意見をみなさんからもらいました」
と言ってきた。
さすがにこれはカチンときた。
私はAさんにブログを書く前の心構えとして、
「内容が第三者にとって興味が無ければ誰も読まない自分だけの日記になる」
「担当者が必ず見るわけでもないし、それを期待して日記を書いても意味がない」
「ブログを書いて、それを担当者が仮に読んでくれたとしても、企業側の求める人物像と合致していなければブログがマイナスになる場合もある」
と何度も言っておいた。
初め就職活動のツールとしてのブログの話をした時に、Aさんはブログがある=就職に有利と考えてるフシがあったので、
決してそういうものでは無くて、あくまで自己表現や自己分析に役立つ手段に過ぎないと再三にわたり説明しておいた。
それにAさんが聞いた人達のブログに対する「(おそらく人事担当者が)100%見ない」という意見は私の周りでいえば同意できない。
自分自身の経験として、仕事を探したり、履歴書や作品集を送る際にブログを自己紹介の1つとして紹介している。
実際全ての担当者さん達が読んでくれたかどうかは解らないが、面接の時にブログで書いた記事に対する質問があったり、
ウェブ系の面接ではブログを持っていて当たり前といわんばかりの内容だったので、数十分の面接だけでは自分をプレゼン
出来ない部分をカバーできるツールとして本当に重宝している。
こういった経緯があったので、「コンテンツを用意せずに人の意見だけで少数派の私が間違いだと思い込んでいる。
100%見ないという意見が正しいかどうか判断する前に実際ブログを書いて自分で実感してからにしてほしい」と言った。
返ってきた返事は「そんな事に無駄な時間をかけたくないんでね。」である。
私は
「ブログを書けば必ず担当者が読んでくれて就職に役立つ。ここまでしか考えずに相手が読みたくなるような内容にしようと考えようともしない」
「面倒くさいから?他にやることがあるから?」
と半ば挑発気味に羅列した。
そして
Aさん「意味が不明。わからない。」
私「(内心)わかっているでしょ」
Aさん「わからないっていっているのに、そんな所まであなたは信用してないの?」
私「俺に今までに信用あるかどうかを質すような話をしたか?」
Aさん「無いけど、普通分からないと言われたら分かりやすく詳しく説明するのが当たり前、常識人ならね」
私「それがあなたの常識なんだね」
Aさん「常識無い人は知らない。じゃあ分からないって言われたらどうするの?」
私「相手によるが、上司とか重要だと思えば教えてもらうか自分で調べてくるし、
興味無い話であればわざわざ詳しく説明してもらわなくてもいいと思う」
私「じゃあ詳しく説明しますよ」
Aさん「じゃあって何?詳しく説明しない事があなたの常識ならあなたはどうするんですか?」
私「(相手によるって言っているだろ)」
Aさん「じゃああんたの当たり前は何?」
私「君がもし説明をする側立場で、相手が興味無さそうだったり上から目線でそういう事言われても説明できる?」
Aさん「しない」
私「ですよね。ならどういう事かわかりますよね。」
Aさん「信用の質おとすこといったか?と聞いておきながら結局は自分が鼻から信用してないでしょ」
私「質じゃないよ。質す(ただす)だよ。」
Aさん「ただすって何?」
私「信用しているかどうかを確認するようなことをした?っていう事だよ。」
Aさん「よくわかんない。結局信用されていないと分かったけど全否定もするよねそれなら。」
Aさん「別にいいけどね。それならそれで。」
ログアウト
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経緯と補足 12/05 11:30
私は夜学に通う社会人学生(24)でAさんは現役女子大学生(21)。
某メッセンジャーでたまたま知り合って顔も名前も知らない間柄。
私自身新卒枠で就職活動をする予定でいる事と、専攻も年齢も違っても同じ三年生なので私が知っている事は教えてあげて、逆に現役の大学生は具体的にどんな就職活動をしているのか気になっていたのでお互い聞きあったりしていた。
この話は伏線が幾つかあって、
SPIやら筆記やらを勝ち抜いて面接で企業が求める人物であるとアピールする事が就職活動だと思っているようだ。
私は新卒で大卒が受ける就職活動は経験した事も無いが、就職はお見合いだと思っている。
その会社の求めてる人材では無ければ会社なんて無数にあるわけだから、ウェブや直に会って自分がここに入りたいと思える会社以外は相手の意向に合わせなくてもいいと考えているからだ。
Aさんは勝ち進む試験。私はお見合いのようなもの。この時点で就職というもの対する考え方が違っていた。
Aさんは確かに人の意見を信じ込んでしまう所があり、「就職活動用に名刺作らないと」と言いだした事がある。
私「作りたいなら作ればいいけど採用担当者がセミナーとかで膨大な数の学生から
挨拶代わりに学生名刺を渡されたらその人どう思うか想像してみ。」
Aさん「名前覚えてもらえるし連絡先も書いてあるから色々と便利でしょ」
私「名刺ってただの紙っきれじゃないんだよ。俺は色々なシチュエーションがあるかも
わからないけど社会人同士が対等の立場で各組織を代表して自分の身分・分野を相手に
知らせる重要なものだと思ってるから学生の分際で会っていきなり名刺交換って自分の
立場わきまえていないと思われるんじゃない?」
Aさん「だって今年内定貰った先輩が絶対必要って言ってたよ」
私「その先輩は必要だったかもわからないけど、採用担当者に会うたび会うたびに自分
の個人情報をバラまく人は信用出来ないし、立場関係理解してないと思っちゃうし、
なんか権力者に媚びてます感丸出しで気味悪いから、数回会ったとか長時間話してそれが
自分が検討してる会社であったら名前と所属学校名とか学校で使ってるメールアドレスを
書いたメモを渡す程度であとはエントリーしてから頑張ればいいでしょ」
Aさん「メモは失礼でしょ笑」
私「んーでもメモすら渡す必要も無いと思うけどね。
採用担当者だけじゃなくて、相手に興味があれば顔とか名字くらい覚えるものじゃないかな。
どうでもいいと思っていれば名刺は処分するし、顔も忘れるよ。」
数日後
Aさん「作り方がよく分かんないからやめたよ」
私「(ググレカス)」
こういった流れを幾度となく繰り返し、どんどん口調が変わってきて遂に臨界点に達したのが昨日晩のようだった。
TBより
Aさんの価値感を『正そう』としている元増田さんにも違和感が残ります。
他人を正すのは難しいと思います。
確かにその時その時では正そうと思っていっている訳では無いのだが、読み返してみるとAさんの意見を殆ど私の意見に「正そう」としているように見えるし、きっとAさんもそう思っていたに違いない。
次いで別のTBより
アドバイスじゃなくて「そうだよね、そうだよね」とひたすら承認してあげたらOK。
これは本人に一度聞いた事がある。
「俺の意見をしっかり読んでから反論するんじゃなく、少しでも自分の意見と違う事を言えば聞く耳持ちませんっていう態度をとるよね。だったら同意するしないに関わらず全て肯定したほうがいいの?」と。
Aさんは「それじゃ話す意味無いじゃん」と返ってきた。
一方通行の話合いは価値が無い事は解っているみたいだが、私が「それは違う」と思った事を説明し、それに対し「主観でモノを言わないで」と言われればなすすべが無いのが現状だ。
Aさんは「こんなこと常識でしょ」と良く口にする。
その常識さえも疑って検証して欲しいのだが、いくら丁寧に言ったとしても押しつけの一種である事に変わりは無いのでもう言わない事にした。
こういう辞めさせ方をする会社だから、多分契約終了時には社長あたりが出てきて「自己都合で辞めたということにしてくれないか」って言い出してきそうな気がする。
勝間 日本がずーっと抱えている正規雇用、非正規雇用の問題はあと10年20年もたてば爆発するって言われてますけどね。
--爆発する?
勝間 今30代の非正規雇用者ってものすごい多いですから。それが40代、50代になったときに職がなくなって、家族がいなくって、どうやって暮らすんですか、っていう。
西原 どうなっちゃうんだろうな。
勝間 ものすごい負債、隠れ負債だと。でも、だれも怖いからそこをちゃんとケアしないわけですよ。
--深刻なんですね。勝間さんが勧めるのは正社員化ですか?
勝間 基本的には正社員化ですよね。でもそのためには、正社員で今ひとつの人たちの給料を下げないといけないわけで。
--うん、そうですね、それは既得権を脅かされるので、なかなかね。
勝間 私、以前選挙の番組に出たときにですね、自民党の石原(伸晃)さんが、「派遣社員法の改正というか合理化は、高年齢者の正社員を守るためだ」と生番組ではっきりおっしゃっていましたから。
--そっちを中心に動いていますからね、世の中は。
勝間 でも、そんなことは、ツケを後に回しているだけなので。
--不満はたまっているでしょうね。
勝間 不満といいますか、もっと物理的なレベルで、生活保護者が増える、税金が上がる、そういうことです。
--どんどん税金が食われる......。