「視覚障害」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 視覚障害とは

2008-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20080530040045

欠陥品の私がきましたよ。

そういうシグナルを読みとって、すばやく空気を読んだ切り返しができる

これ、実はほとんど先天的とみなしていい能力です。まわりのひとがふつうにできることなんだけど、私が「同じように」やってできるわけじゃない。

どうしたら僕は、他人に興味がもてますか?

どうしたら僕は、他人の気持ちを理解することができますか?

どうしたら僕は、感受性の高い子になれますか?

この叫びに共感できる。

私は真面目に自分を障害者だと思うことにしました。他人の心が見えないという意味での視覚障害者。そうすると、おのずとどうすればいいかがわかります。目が見えないなら手で触り音を聞く。他のすべての感覚を総動員するだけなのです。

心が見えないから感覚がばかだから私は、智慧を尊ぶことにしました。

見えないものを見ようとするから無理。手で触り音を聞くことに熱心になったよ。でももし何かの断片が、たとえばほんのちょっとの明るさの違いでも目でみえたなら、それは絶対に大事にする。

感じ取れるものが少ないのだから、それを最大限に活かそう。幸い((秀才といってよいレベルには))頭がいいらしい。先入観を排除すること。透明な論理に従うこと。公平さで自分を裁き続けること。もって知恵に従うのです。でももし表情や声の調子に違和感を感じ取ることができたなら、それは絶対大事にする。

他人の心を見るために頭を総動員する。同様に、他人の心に伝えるために頭を総動員する。まちがってももう、ジブンヨリガクレキノヒクイ人たちを前に早口で煙に巻くなんてことはできない。ゆっくり丁寧に。まわりのひとがふつうに - あたかもハードウェアで処理してることを - 私はソフトウェア処理するだけ。だから私はゆっくり。

反応していただいたようなので追記

でもそれはそれで常人よりもCPUに負荷がかかるのは覚悟の上でのhackなんだなぁ。

そのとおりです。自分にハードウェアが備わっていないことに気づいたら、まずは絶望しましょう。マジョリティには「なれません」。ずっとこのハンデを背負いながら生きていくんです。

2008-04-27

バンキシャ!を視聴しつつ調べた

視覚障害一級 と 全盲 は異なるようだ。以下Wikipedia視覚障害者という項目より。

1級(指数18)

両眼の視力(万国式試視力表によって測ったものをいい、 屈折異常のある者については、矯正視力について測ったものをいう。以下同じ)の和が0.01以下のもの。

2008-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20080417181402

精神論っていうよりは、弱肉強食社会における自己責任論だねー。

こういう人は、視覚障害者のための歩行タイルを公費で歩道につけるのとかもいやがりそう。

視覚障害者たちが自費でなんとかしろ!俺の払った税金使うな!みたいな。

2007-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20071213233608

増田です。レスありがとう

視覚障害者の中の人クロネコの不在連絡票だと触っただけでわかるように、だってさ。

知らなかった。親切設計なんですね。

2007-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20071213231533

まじレス

すぐレス

だめレス

縦読みしてくださいね。

閑話休題。調べたらすぐ出たよ。視覚障害者の中の人クロネコの不在連絡票だと触っただけでわかるように、だってさ。

だから猫耳でも正解といえば正解。

2007-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20070312083507

視覚障害者向けに朗読したテープを貸し出しているサービスはありますが、「青空文庫の」となるとどうかしら。

朗読テープの貸し出しは、川崎市とかがやっていたはず。

2007-03-03

ゲームのよさはグラフィックシナリオで決まるものか?

http://anond.hatelabo.jp/20070303213506

禿同

グラフィックが綺麗すぎ。多分、無限×無限ピクセルで、毎秒無限フレームで動いてる。色も多分無限色使える。

色や画素の多さなんか面白さと大して関係ない。リアリティのあるポリゴン3Dカラーゲームよりドット絵2次元モノクロゲームのほうが面白かったりする。

シナリオの複雑さなんかたいてい製作者の自己満足だろ。

それに聴覚視覚障害の人もいるわけだし、好きなものばかり食ってりゃあとで病気になったりする。

2007-02-22

ほれ見ろ言わんこっちゃない

この記事を書いたものです。怖れていた事態になってしまいました。こういう風に話が流れて議論にならない事態が一番嫌だったのですが。だからネタということにしておけば、誰も見下された気になどならずに済んだのに。

だいたいね、わかってるんですよ。高学歴だとか、あるいは話のテンポとか、そういうことで事実を挙げただけでも血圧を上げる人がいるのが。東大生は「大学どこ?」って聞かれると「東京です」と曖昧な答え方したり、「一応東大です」と言ったりするんですが、そういう風に答えないと「お前ら俺たちのこと馬鹿にしてんだろ」といきなり言いがかりをつけられたりするんですよ。

そもそもね、プロ野球選手が「素人野球の指導をするのは難しい」「我々から見れば普通学校野球部員も運動音痴君も五十歩百歩」とか、将棋囲碁のプロから「アマチュアは自然な手が見えていないことが多いから、指導対局では手加減が難しい」「アマ有段者でもプロにはハンディ抜きでは勝てない」とかそういうことを言っても誰も怒らないでしょう。それと同じように受け止めてもらえればいいのに、絶対そうはならない。IQだとか学歴だとかが、人間性の僅かな一面だけを切り取ったものでしかないことは明らかなのに、どうしてそんな感情的に反応するんです?

こちらの方も見事に誤解しておられて、

そもそも何を告発したんだ。「頭のいい人から見ればお前らも話にならんほど知能が低いんだよ」という事実認識させることが差別的な人間を批判することになるだなんて本気で思っているのか。

と言ってらっしゃる。違います。「自分がやられて嫌なことは人にもするな」と、それだけの話です。たとえば、「運動神経が鈍い奴は草野球や草サッカーを楽しむ資格はない」とか「音痴はアマチュア合唱団やアマチュアオーケストラに入るな」ということを公然という人がいれば、プロが出てきて「我々から見ればお前らも五十歩百歩のヘタクソだ」と一喝することも必要ではないでしょうか?それを屈辱と感じれば、同じアマチュアを「ヘタクソ」と侮辱したことを反省もするでしょう。それだけの話なのに、どうしてわかってもらえないんだか。

さて、件の自称「疑似科学ハンター」は、

正論正論で語れない、いちいちネタ化しなければ何も言えない風潮と、ネタと言えば何でも許されると思っている風潮が。それがヒトをどれだけ傷つけるとも知らずに。

と言います。その指摘は正しいです。だからこそ「ネタ化」してものを言ったし、しかし意図は真面目だから「ネタ逃げ」せず、批判には面倒でも何度もこうやって答えている。ところがあなたは

見当違いな非難? どう見ても傲慢そのものです。本当にありがとうございました

さーすが高学歴様、俺たちにできない事を簡単にやってのける。そこにしびれるあこがれるぅ。

なのに何故執拗に食いついてきたか? 結局、自分は賢いと言いたいだけなんじゃないの。

だの、邪推に基づいて「煽り」を繰り返すばかりです。不誠実なのは一体どちらですか。

あなたみたいな確信的な揚げ足取りがいるから、

あんだけ堂々と自説の正しさを主張できるなら、最初から理屈捏ねくり回さずにど真ん中直球ストレート正論ぶちかませばいいのではないでしょうか?

ということができないんですよ。あなたが血圧をあげていらっしゃる

そういったことを直接的に書けば「煽り乙ww」、前もって断り書きをした上で丁寧に書けば「どこを縦に(ry」と言われるだけだ。所詮、「平均的な人」は「わかりやすい話」でなければ理解できないのだ。そこで苦肉の策として、わざと人目を引くような形で、一人称体の風刺小話を書いてみただけのことだ。要するに形式はネタでも意図は真面目だったわけだ。

という箇所が、あなたみたいな方への皮肉だということがおわかりにならないですかね?だいたい、

煽り乙ww」、「どこを縦に(ry」とか言われるのが嫌だから暴論と承知で暴論を使ったのか? それも匿名で、そんなにチキンなのか?

って、ああいうことを増田以外で書けば、たとえば

うちの業界って転職するときにブログ見せないと転職もままならないから…、もうこのブログつかえないわ。

ってことになるからですよ。

蛇足

こちらの人いわく、

[トンデモ]「軽度の知的障害者と『健常者』の違いはほとんど認識できなかった」「十分賢い人を連れてこれば『健常者』も障害者同然」。自分が「十分賢い人」だと思っているんだね。これはすごい。

こんな書き方をした以上、そういう風に誤解されることは覚悟していたが、それのどこが「トンデモ」なのか理解不能。

蛇足2

それからもう一つ補足しておくと、「健常者」と「障害者」の境界は必ずしも明確ではない。例えば強度近視の私は、メガネ発明以前なら「視覚障害者」でしかなかったはずだ。「健常者」といえども「障害者」以上に社会生活に支障をきたす側面があるのは決して稀ではない。自虐的に言えば、誤解を生まずに無難に世渡りをするという面では私は大抵の「障害者」以上だろう。

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