2024-02-26

歯列矯正して10年くらい経ったからその後を書く

歯列矯正増田を見て懐かしいなと思い、その勢いでこれを書いている。

10年経ったらどうなるか、どんなリスクがあるか、後悔してないか、をまとめる。

0.前提

20〜21歳でスタート

2324歳まで装置をつけていて

それ以降はリテーナーのみ。今33歳。

厳密には10年じゃないけど許して。

抜歯は健全な歯4本+親知らず4本の計8本

1. 後悔してないか

していない。高い金払って(100万以上)やった甲斐はあった。

当時は学生で親に出してもらい、社会人になってから返済した。

2. 10年経ってどうなったか

歯並びは変わらず綺麗。

これは上と下の前歯の裏にワイヤーをつけていて、治療が終わってからもつけっぱなしにしているからだと思う。

先生曰く「ずっとつけれるならその方が良い。メンテナンス必要だけどね」とのこと。

歯の根元の隙間は少し広がった=歯茎が加齢で下がって目立つようになった気がする。

(矯正すると歯茎が下がり隙間ができやすい)

3. どんなリスクがあるか

上のとおりワイヤーはつけっぱなしなの歯磨きしづらかったり、食べカスが挟まったり、はある。これは慣れの問題

あと、先生が「終わってからも定期的に来てね。メンテナンスするよ。」と言い、3ヶ月に1回、半年に1回、年に1回、と通っていたが、数年前に「もうこの歯医者閉めるからメンテナンスしてくれる歯医者探してくれる?紹介状は書くよ」と言われた。

うわーどうしようと思っている間に仕事で県外に異動したり、結婚したり、子どもまれたり、と時間が過ぎ、そろそろやばいなと思って電話したときにはもうつながらなくなっていた。

4. まとめ

歯列矯正は終わってからメンテナンス必要、といいつつ、先生高齢とか道楽でやってる医院は思いの外早く閉める可能性がある。

結局俺のワイヤーは今もついたままで、先日別の矯正歯科に相談したところ。

先生の反応は特になかったので良くあることなのかもしれない。

ワイヤーも40〜50くらいまでそのままでも良いらしい。それくらいの年になると、歯並びが戻ることより磨きにくくて歯周病になるリスクの方が高くなるからだとか。

みんなもおじいちゃん先生には気をつけてね

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