2024-01-14

もうちょっとまともな女をくれよ、あるいは子宮遺伝子価格

結婚を考えていた彼女と別れた。出会いマッチングアプリだ。

一流企業勤めで、そこそこ稼いでいる、俺の半分くらいの年収だ。手取りでは1.x倍くらいだろう。

その割には、家賃は俺持ちだ。初回費用は半分出してくれた。

結婚たかった。

けれど別れることになった。

以下に理由を記す。

向こうの経験人数が10人を超えていて、大学時代のものほとんどだった。

いろんなコミュニティで男とくっついては離れていたらしい。

ハメ撮り経験もあるらしい。

俺は大学時代とにかく金がなくて、女とデートなんてできなかった。

童貞を捨てたのなんて周りよりだいぶ遅かった。

彼女の上を都合よく通りすぎていった男たちの残飯処理をする気分だ。

あいいのだ、お金さえ平等にやってくれれば。

結婚式、婚約指輪、500万円くらい俺が出さないといけないらしい。

あげく会社は辞めたいらしい。の割にはどこそこに勤めていることに立派なプライドをお持ちだ。社内恋愛に負けてマッチングアプリに手を出したのだろう。

子宮遺伝子価値を考えざるをえない。考えた。俺は考えた。

想定していた彼女年収とそこから生み出されるキャッシュフロー、今の手持ちのキャッシュとその減少、この女と添い遂げたいか昔の男たちのお前の嫁さんと俺はヤったことがあるよという目、いつ出てくるかわからないハメ撮り、妊娠する確率子供を産ませたいかを考えた。

途端に、残飯処理という文字列真実味を増した。

せめて、養われたいなら、養いたいような女であってくれ。俺はそう思った。この世の中に、どれくらい俺が養いたい女がいるだろう。俺は探すしかない。

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