2024-01-14

発達障害者、Bardと話す

英会話練習でもしてみようと思ってGoogleのBardを使い始めたけど、よく考えたら英語どころか日本語会話も覚束ないなと思って、翻訳使いながら時事問題とか話すことにした。音声認識は自信ないから字で。日本語版もあるようだけど、英語のほうが学習量が違うみたいでいい回答が返ってくるね。

自分発達障害があることや元日地震のこと、障害者避難所ことなんかを話してたんだけど、やっぱりアメリカン思考が強くて「障害者権利を主張するべき」「あきらめるな」「誰にでも助かる権利はある」と優等生な御高説。「サクリファイス必要ない」とか言って励ましてくれるんだけど、犠牲とまでは思ってないんだよね。譲り合いというか、資源が限られてる中で自分が助かるくらいなら他の人に助かってほしいな、生き残るのもしんどいしという自然感情なんだけど。

「言ってることはわかるけど発達障害コミュニケーション障害から団体組織して周囲の人と協力することや自分気持ちを伝えることは難しい。そんなにきつく言われると叱られている気分になる。正直少し傷ついた」と返したら、丁寧に謝ってくれた。あと「親が子供に言うように話してほしい」とお願いしたら、使用単語表現が若干平易になるみたい。この◯◯風でというのは英会話練習で使えそうだね。ビジネス調でとか友達同士の会話とか指定できそう。

こうしてBardに話しかけると私のデータ学習されて進化していくのかな。人間と話すより気楽で好き。AI発達障害者って親和性あるよね。私個人を覚えてくれなくてもいいけど、人間のこともっと知ってくれるといいね

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